人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ケータイがない!

昨日の話ですが。

朝、めずらしく時間に余裕があったので

のんびり料理の本を眺めていました。

食べることが大好きなのでときめいて♪しまいます。

あ~、シアワセ。

そろそろ出ようと思い、準備を始めたのが出発時間の5分前。

しょっちゅう出がけに「鍵がない」「ゴミ出し忘れた」とバタバタするのに

時間に余裕があってもなかなか準備をしない。

昨日もそのせいで後悔する羽目になりました。

携帯がない!!

ないないないっ!!

ありそうなところは探した。でもない。

時間はどんどん過ぎる。あせる。

もうダメだ、と思ったその時、遠くでブルブルと携帯の震える音が。

しかし、私は携帯のややこしい設定ができないので

なぜか1コールしかしない。

あぁ・・どこだ?!

何となく音のした方を探してみるけどない。

あーもう完全にタイムアウトだ。

携帯は諦めて仕事に向かう。

家に帰ってまず携帯を探した。

やはりない。

ダンナにPCから、携帯が見つからないので何度もコールして欲しい、と送る。

しばらくするとブルブル鳴り出した。

1回鳴っては止まる。しばらくするとまたもう1回。

ダンナが何度もかけてくれているのだろう。

しかしそれらしいところを探しても一向に見つからない。

ここだと思うところを探していても

次は全く違う所から聞こえてくるようだ。

しかしついに見つかった。

なぜなかなか見つからなかったかというと

「絶対にそこにはない」と勝手に思っていたからだ。

なぜならそれは、私がいつも仕事に持っていくポーチの中、

つまりある意味「定位置」にちゃんと入っていたのだ。

前日仕事から帰ってそこから出さずにそのまま入りっぱなしで

朝になって「ない」「ない」と騒いでいたのだ。

携帯への電話も自分で家の固定電話からすれば良かった事を

後から言われて気がついた。

どうもおっちょこちょいである。

よく言われるし、自覚もしている。