人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ゲームから勉強へ

相変らず英語の勉強に勤しんでいる・・・、と言いたいが、リーグを落第してからすっかりモチベーションが下がり、もうランキング争いからは足を洗うことにしたのだ。

とは言っても、そんな自由がかえって不自由でもあった。

「最低限、落第しない」という目標すらないと、一体何のために勉強しているのかが分からなくなる。そもそも目的は勉強ではなく、単にリーグのメンバーに負けたくないというゲーム感覚だったのだ。言い換えれば、負けを受け入れるような自分に負けたくなかったというか。

今こうして目標を無くしランキングの底辺にいることは、ゲームとしてもう終わっている。さりとて、ここでやめるのも、もったいない。ゲームとしては終わったが、勉強としての道が残っているのである。

あくまでアプリ上ではゲーム感覚だったが、実は英語が面白くなってきて、他にも色々挑戦していたのだ。

例えば、ヒアリングの勉強を兼ねて、英語のゲーム実況を観たりしている。

最初はほとんど聞き取れず、理解できなかった。

それでも何回も繰り返し、同じものを見た。

家事をやりながら、何度も流した。

100回はないかもしれないが、軽く6、70回は聞いている。

最初はあまりにも意味が分からなくて、結局英語は単語力なんだなと思ったが、英語アプリでワードを覚えていくのと並行して聞き取れていくようにもなり、どんどん楽しくなっている。聞き取りと翻訳を書き留めるため、非公開のブログも作ってしまった(笑)

ここで英語のアプリをやめてしまったら、この楽しみにも影響が出てくる可能性がある。

いいのか、自分。あんたから英語を取ったら、酒とゲームしか残らないんじゃないか。

 

ということで、アプリの方はランキングを気にせず、ボーナスタイムを無駄にしないという目標を新たに立てた。まぁボーナスタイムもランキングのためのものだが、逆にこれを保っていれば、これ以上の落第はないと踏んだ。

 

そして、淡々と朝晩プレイ勉強していたところ、急にアプリの動作が重くなってきたのだ。

ボーナスタイムには時間制限があるので、この重さが酷くストレスになる。

インストールし直すといいという話があったので試してみたら、今度はボーナスタイムが出なくなってしまった。

おーい!!

分かったよ、どうせランキングを気にしないのなら、マイペースにやればいいだけの話だ。

ところがこうして目標をなくしてしまうと、全くやる気が起こらなくなってしまったのである。こんなにもボーナス依存だったのかと新しい発見があったが、依存対象を無くし、ピンチだ。

私は運営に問い合わせた。

そして、返事が来た。

 

Hello ,
We have received your Bug Report and would like to thank you for taking the time to send it to us. To increase the likelihood of a fix, try to include screenshots, steps to reproduce the bug, and a description of your system (if possible). You can reply to this email with extra information you would like to add on to the original report. Please note that you are not likely to get a personal reply to this message. Reports like these are extremely valuable to us, as they help our developers detect issues and offer a better experience to all Duolingo learners. Thank you for helping us improve Duolingo.
For more urgent matters:
Report abuse by following these instructions 
Report purchase issues by resubmitting your report and selecting the "Purchase Issue" option from the drop-down menu on the form. 
Best,
Duolingo Team

英語を勉強したくてアプリを使っている人間に、これはないでしょ(泣)こちとら、ボブさんとマリーさんは庭にあるフェンスにペンキを塗ってますレベルですよ。

 

で、これを翻訳にかけるのもシャクだったのでもう一度インストールし直したら、呆気なくもとに戻ったのだった。

 

こうしてまた、英語ライフが帰ってきたのだった。酒とゲームで人生を終えるところであった。

そろそろ朝の勉強タイムでございます。

それでは。