人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

時間と気力があったら

今週のお題「勉強していること、勉強したいこと」

え~、チャ太郎の話の続きですが、お題をやっておきます。

 

若い頃は本当に勉強が嫌いで苦痛しかなかったが、大人になってみると色々と学びたくなって来る不思議。

義務とか強制とかといったものがないからか、自然と知りたい、学びたいという気持ちになるものだ。

とは言え、大人になると、今度は時間がない。細々と英語の学習アプリをやる程度であった。それもゲーム感覚で、「学び」とは程遠い。

それでも寝ているよりは学びになっているはずだ。と思って続けている。

 

この上もっと何かを学ぶなどと言う時間も気力もない。なので、時間と気力があったら、という仮定で考えると、ちゃんと勉強したいことは「猫の栄養学」だ。

何でも好きなものを食べさせていたが、病気になると食べるものに制限が出てくる。

まず死んでしまった2匹も入れて、4匹全猫下部尿路疾患持ちであった。

そこへ腎臓病が2匹、アレルギーが1匹。

こうなると「下部尿路疾患+腎臓病orアレルギー」が計3匹いる訳で、ふたつの病気に配慮したご飯を出さなくてはならなくなるのだ。そしてそれは現状あまり多くはない。また、気に入らなければ違うものを探さなくてはならない。

こんな時に、手作り出来たらいいのに、と思ったのである。

ところが猫の手作りご飯と言うものはきちんと栄養学を学ばないと作れず、おいそれとはいかなかったのだ。

ネットでいくつかレシピが公開されているが、多くは健康な猫向けであった。それも中には「鶏の骨を砕いて入れる」などというものもあり、ハードルは高い印象だ。

知識があれば、自分でコントロールして療養食を作れるのに。

そう思ったが、「栄養学」だ。ゲーム感覚の英語アプリとは訳が違う。

仕方なく今は、下部尿路対策は諦めている。

 

母は50代で放送大学に入り、勉強していた。

結局本気になるかどうかなのだろう。

熱量が足りないことは自覚している。

私はこのまま終わるだろう。