えー、ひょんなことから聖飢魔Ⅱのコピーバンドで出演させてもらいましたEE:AE4DA
私、蝋人形しか知りませんが・・・、からのスタートだったが、聖飢魔Ⅱが好きなメンバーが2名ほどいてくれたので、予想を超えたクォリティのバンドになったのだ。
まぁキーボードはいなくてもいいぐらいのポジションだったので、気持ちは楽であった。
ただ1曲、1曲だけ、ピアノメインの曲があり、これが大きなプレッシャーになっていた。
何度弾いてもどこかを間違える、というような状態の上、「間違える」と一度思ってしまうと面白いようにそこで間違えてしまうのだ。
間違えないで弾くことはもう諦めていたが、できるだけ間違えたくはない(笑)
他の曲にプレッシャーがかからなかったのでかなりリラックスしていたのに、この曲の前にギターの弦が切れた。この「間」で、だんだん緊張してきてしまったのだ。
結果的に大きなミスはなかったが、やっぱりちーと間違えたねEE:AE5B1
贅沢なことに、このバンドにはマネージャーがいたのだ。
自らその役を引き受けてくれた彼は、スタジオの予約からメイクの手配までしてくれ、メイクをやると言ってくれたのはいいが・・・、
試しに描いてみた、とLINEに貼られたもの。
不安が募る、メンバー一同。
結局、会場の女性スタッフが手伝ってくれ、事なきを得た(笑)
私もダンナの顔を描いたが、難しいぞEE:AE5B1
なかなか色が乗らない、消そうと思うと色が広がる、手に付いた色が顔に移る。
描かれた方も、「顔が掻けない」「顔が痒い」と新しい発見だ。
ダンナはメガネをかけるので出番が終わったらすぐにメイクは落としてしまったが、そのまま普通に飲んでたベースのたけちゃん。
本人は至っていつも通りに飲んでいるのだろうが、傍から見るとおかしい(笑)
他には、セッションで3曲参加。
Van Halenの「Jump」の速弾きを練習し過ぎ、自然に弾いてるうちは良かったのだがそのうち考え過ぎて訳が分からなくなってしまったのだ。
腕痛いEE:AEB64
「あんなん初心者向けの曲だ」と豪語した罰である。ごめんなさい。
今回のMFRはジャパメタスペシャル。
客層も演者もいつもとはちょっと違う雰囲気だったのだ。
そんな中、結局最後には「いつものメンバー」が集まり、夜は更けていくのであった。