人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

顛末

とある金曜日の事だった。

いつものように、駅前で飲もうとダンナと待ち合わせることになっていたが、その日は仕事も早く終わりそうだし、バンド仲間も誘ってみたのだ。

1軒目に入ったお店で偶然、また別のバンド仲間を発見。

一緒に2軒目へ。

すでにこの時点でグデングデン。

そんな中、辛うじて終バスに乗ろうという意識だけは残っていた模様。

時計を見たらすでにギリギリ、急いで店を出る。

もう間に合わないかもしれない、そう思いながら足早に進んでいくと、終バス発見。

走る。

と、前を走っていたダンナが転んだ。

それを後ろで見届けた私も、続いて転んだEE:AEB64

見ていた人が、ダンナの財布と定期を拾ってくれた。

大人のくせに走っていて転ぶとか、物凄い恥ずかしいんですけどEE:AEB30

しかも夫婦で立て続けにEE:AE5B1

酔っていたので受け身が不完全だったのか、翌日はあちこちが痛かった。

特に、打ったと思われる膝と肘、ついたと思われる手の平。

ダンナは顔面から突っ込んだようで、鼻の頭が赤くなっていた(笑)痛いのは口の中だって。

その翌々日の日曜日のことである。

リハラッシュだ。

金曜に一緒に飲んだメンバーと再会、今度は練習である。

天気がいい。

リハ前の昼食でビールを飲んだ。

リハの間にサワー缶を飲んだ。

リハ後に駅前で飲んだ。

バンド仲間のファミリーが合流した。

それが最後の記憶だ。一体どうやって帰って来たやら。

起きてみたら、さらに痛い。

痛かったところはさらに痛み、かつ背中も痛んでいた。

という話をバンド仲間のLINEに送ると、バスから降りる時にタラップを踏み外して豪快にコケたとのこと。

これがコケまくった週末の顛末である。

まだ痛い。