人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

今場所の取り組み

イタタタタタ・・・・・EE:AE5B1これが花見の後というものか。

怪我ではない。

筋肉痛である・・・。

我らがPの花見であった。

去年は雨、おととしは雨のち晴れ、今年はくもり、と、この時期は天気が不安定なものなのか、なかなかすっきりと恵まれないものである。

それでも気温はさほど低くなかったのが救いだ。

何人来ただろう??15、6人ぐらいかな??

夕方から集まっての、桜の木の下で酒宴である。

会費、出欠確認なし、持ち寄りで自由参加。

こういう時、「足りない」という事態にならないのが素晴らしい。

お酒もつまみもたっぷり集まった。

ところで私のだと思って当たり前のように飲んでたみかんのお酒、違う人のだったみたいEE:AE5B1

ごめんなさい、同じの私も持ってって、後になって出てきたからビックリだEE:AEB64

ごちそうさまでした・・・・・・・。たぶんゆきちゃんかふーちゃんですEE:AEAD9

前回のI沢さん。

今年のI沢さん。

よほど寒いのと濡れるのが嫌なようだ。

一応、ストーンズなんかを演る、ロッカーである(笑)

前回の相撲がいつの間にか結構知れ渡っていて、どうにも春場所を期待されているような雰囲気であった。

私としてもこの一年、ブートキャンプで少々鍛えたのだ。あのような無様なまま終わりたくはない気持ちはあった。

しかし、もしかして私、すっごく強くなっていたらどうしようかと不安になってきたのだ。

怪我をさせてしまうかもしれない。

かといって、何もしない訳にはいかないだろうから、ドンケツ対決でもしようかと思っていたのだ。

むこうの横綱も、「今年は大人らしく飲もう」と言ってきたので、相撲は流れるはずであった。

ところが「相撲はまだか」の声が何度もかかり、そのうち「私、やりたいです。」と名乗りを上げる者が出てきた。

ゆっきーちゃんは、うちの娘ぶー子とひとつしか歳の違わない、華奢でおっとりした女の子である。

そうか。

この子なら、怪我をしたりさせたりするまでもない。私が加減すればいいのである。

散々相撲はダメだと言っていたダンナに、「腰を持ち上げて3歩歩いたら、そこで負けにする。」と言って納得させ、ちょっとぐらい見せ場も作った方がいいかと考えながら見合った。

「はっけよーい・・・」

軍配はギターだ(笑)

のこった、の声でゆっきーちゃんの腰を取る。向こうも私の腰をガッチリ掴んでいる。

さて、まずは持ち上げて、と思うのだが、ビクともしないEE:AEB64

ムー、ムーEE:AE4E5と踏ん張っていたら、フワッと体が浮いた。と思ったら、もう地面にひっくり返っていた。

学校で習った柔道を思い出して、足をかけたとのこと。今年も無様EE:AEB64

これを見て今度は、その友達はるちゃんが挑んできた。

彼女もやはりすぐに足をかけてきたが、二度目はあるかEE:AE4E5どりゃーEE:AE4E5と言ったら簡単に転がった(笑)

ごめんねはるちゃん、またやろうねEE:AEACDやっと勝ったよ、初勝利だ。はるちゃんも来年、頑張るが良い。

これを見ていた横綱が、ついに立ち上がった。もう「大人の飲み方」も何もない。勝負の世界だ(笑)

去年は無様に負けたが、せめて無様にならないように負けたいものである。

長丁場であったEE:AEB64思うに、筋肉痛の主な原因はここかと思われる。

一度ひっくり返されそうになったが、しがみついて離さなかった(笑)

結局倒れこんで負けたようだが、相撲のルールが分からん。先に膝ついた方が負けなら横綱の負けよEE:AE471先に腰か肘ついた方が負けなら、私の負けだが。

これでスポーツ魂に火がついたのか、今度は短距離走である。

私は2回走って2回ともビリじゃ。ブートキャンプなんかやったって、足は速くならないぞ。

一応そこそこ出来上がってそうなメンツを見繕ったつもりだったが、みんな凄い速くてホントに驚いたEE:AE5B1

田村さんはまだわかるが、モリケンさんが弾丸でビックリである。

暗くなってきたら、マスターの待つPへ。ここからはいつものセッションナイトだ。全部合わせてツェッペリンしか覚えてない。

相当散らかしたが、ちゃんと片付けたのだろうか??ごめんなさいEE:AE5B1

で、蕎麦屋で今度は腕相撲だ。

ここでもゆっきーちゃんに負け、私は認識を変えざるを得なくなった。

彼女は強い。ナメたらいかん。

こんなんで、翌日は筋肉痛だったのだ。

そして今日はもっとひどい。

腿、足のつけ根、腹筋(ここが一番キツい)、腕、肩、もう全身痛い。

これが今年の花見である。

まぁ怪我人が出なくて良かった(笑)