人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ハサミからノコギリへ

辛うじてギリギリのタイミングで洗濯はしていたが、たたまないでためていたので、ダンナは着るものに困ったことだろう。

Yシャツのアイロンがけも全くしていなかったが、しかしそこは困らなかったようである。

先日バンド仲間のスーさんから「一生困らないほどの」Yシャツをもらってあったのだ。

すべてクリーニング済みのものである。

しまうところがないので寝室の隅に積んでおいたが、ここから1枚ずつ着ていったようだ。

一生分である。まだしばらくいけそうだ。

などと言ってサボる訳にもいかないので、始動だ。火曜日(笑)

すみません、昨日の晩御飯はラーメン屋さんのつけ麺でしたEE:AE5B1

今日こそは朝からバリバリ働いてやるぞ!!と思っていたのだが、つけ麺に入れた大量の唐辛子の効果で腹を壊したEE:AEB64

昨夜は何度もトイレに起きたので、寝た気がしやしない。

しかしもう、寝不足だ体調不良だと言い訳をしたくない。

久しぶりに朝一番のコーヒーを飲み、庭に出た。

切ってやる。

ボーボーに生え散らかったエニシダと、目隠しに植えてある木。

庭仕事は結構好きなのだが、大掛かりなので気合がいる。

今日のところは小枝を切るだけにしておこう。

エニシダの方はもうほとんど花は終わっていたが、まだこれから咲こうというものも混じっている。

そういうのを切る事ができないのねEE:AE5B1

かと言って、このボーボーから「これからまだ咲きそうなもの」だけ残して切るのは、結構ホネである。

ホネだができないのねEE:AEB64

面倒だ面倒だとイライラしつつ、花の終わった枝だけ簡単に切っていった。

コイツのケリはまだ先である。

目隠しの木は3本。

私は別に部屋の目隠しなどいらなかったのだが、最初から植わっていたのである。

引っこ抜く訳にもいかないので生やしているが、この季節になるとグングンと伸びてくるのだ。

そしてそれは隣にはみ出していく。

それが気になるので毎年かなりザックリ切っているのに、ちゃんと毎年大きく育つのだ。

毎年切るのが面倒なのでどんどん小さく切るようになり、私の背より大きかったその木はとうとう腰の高さほどにまで縮められてしまった。

それでも。

それでもまた私の背を越すのである。

自然の驚異だとか生命の不思議だとか、そんな世界ではない。

「ケンカ売ってんのか、コノヤローEE:AE4E5」である。

今日は小枝を取り除いて、太い幹は次回にする。

と、思って始めたのだが、こういうのは少年の非行と同じで気がついたらエスカレートしているものである。

私の切る枝はだんだん太くなり、とうとうノコギリを持ち出して本格的に切り落とすところまで来てしまった。

美観もなにもない、ただバサバサと切り落としているのである。植木屋が見たら怒り狂うだろう。

時間で区切ったので中途半端な状態になっているが、完成予想図は中心の棒1本である。

どえらい疲れた。

そして昼ご飯を食べたら寝てしまうのである。