人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

プーさん、再び山を下りる。

気がつくと、チカチカと横文字が目の前で点滅を繰り返していた。

何??

ガバッと起き上がってみると、それは娘ぶー子の部屋のミュージックコンポの画面であった。

なんでここに??

訳が分からなかったが、ここは私の部屋ではない。リビングに下りる。

ええと・・・、一体何が・・・。

この日は、音楽仲間のドラマーあっちゃんと、ランチを食べに行ったのだ。

久米川の駅で待ち合わせ、散歩を兼ねて一橋学園まで歩く。

晴天。

寒いと思って厚着をして行ったが、ポカポカと暖かく、マフラーを外してモッズコートのファスナーを開ける。

途中で美味しい唐揚げ屋さんがあり、それをつまみながら歩くつもりがたまたま休日。

唐揚げをミニドーナツに変更してさらにてくてく歩く。

気持ちの良い日であった。

あっちゃんは、自分が車道側になるように常に気を配り、時々地図で場所を確認してはナビゲートする。

まるでデートじゃんEE:AE5AF

ドーナツを食べながら、玉川上水に沿って歩く。

ポーカ焼き??だったっけ??

なにそれ??

頼んでみた。

たい焼きも売っている小さなお店。

間違えてあっちゃんの方のを食べてしまったが、キムチ入り、餃子味。小さなお好み焼きのようなものだった。

130円。ちょっとしたおやつである。

美味しかった~~EE:AEAAB

近くには古い銭湯もあり、こちらも気になる。

「ぶらり途中下車」のような散歩だ。

新小平に着いたら、かねてから行きたかった中華のランチを。

アルコールとセットになっているメニューを頼んだら、止まらなくなってしまったEE:AEB64

とことんorナッシング。私の辞書に「程々」という文字はない。

あっちゃんの部屋で、ライブの録画を観ながらさらに飲むことに。

男性の一人暮らしの部屋というのは、凄く汚いか凄く綺麗というイメージがあるが、あっちゃんは後者であった。

無駄なもののないスッキリした部屋で乾杯。

やがて、冬眠前の黄熊さんが、山から下りて来た(笑)

  

ライブの方は、この間のThanksGivingの時のもので、バンドだけでなくお客さんウォッチングも楽しんだ。

やがて黄熊さんからフニ~EE:AEAABとあくびが出るようになってきたので、帰ることにした。

駅まで送ってもらったはずだが、どうやって帰ってきたのか、まるで記憶にない。

どこの駅からどのように帰ったのか。

しかも、ちゃんと晩ご飯の買い出しもしてあった。

そして目が覚めたら、ぶー子の部屋だったのである。なんで??

私はまたリビングのソファで寝てしまったのだが、次がダンナの帰宅である。11時。23時である。

ダンナは自分で袋麺の焼きそばを作り、この間私が食べた「サッポロポテトバーベQあじ」の残りと一緒に食べた。

今日になったらぶー子が「部屋をメチャクチャにして!!」と激怒していた。

すまぬ。

何か色々とみなさん、すまぬこって。

そんな一日であった。