人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

ストロング・ゼロ<おっぱい

時間がなくてまともな日記をUPしていなかったのだ。

昨日はライブだったが、その前日の1中リハのおはなしから。

遡れば、その前日の金曜にすでに家で飲み過ぎていたのだが、そんなんでこの日も二日酔いだ。

ギリギリまで眠り、ラーメン食べてからスタジオに向かう。

乗り換えの駅でスーさんを発見したが、彼は大きなメガネをかけていた。

「どうしたんですか、メガネ??」と聞くと、

「これネ、サングラスEE:AE5BEUVカットEE:AEACD」そう言ってそれを手渡した。

ちょっと色が違うでしょ、と言うが、私には違いが分からなかった(笑)

先に言うが、練習あとに飲んでる時にもう、「これ良かったらあげるよ」と言っていたスーさんであった。

最近つくづく思うのだが、一番コンスタントに長く練習してきた1中バンドである。自分の中では一番安定している。

急成長などしないので気づかなかったが、確実に勉強になっているなぁと思うようになった。

家で練習する訳でもなく、酒飲みながらのリハだが、これでも前進しているのだ。

やはり継続は力なりである。

その余裕が飲酒に走らせる訳だが。

今回はリーダーが「いい宴会アイテム持ってきたよEE:AE595」と言うので、練習しながらずっと気になっていた。

まさかタスキやビンゴじゃなかろうから、やっぱり酒・・・??

休憩が待ち遠しく、気もそぞろだ。

果たしてリーダーが持ってきたのはワイン2本、ローストビーフ、フランスパンであるEE:AE5BE

どっちのワインの方が渋いだとか軽いだとか言い合ったが、ことごとくスーさんと相反した。

ここは一番舌の肥えてそうなリーダーに判定してもらいたかったが、自分が間違っていたら怖いのであえて聞かなかった(笑)

「これ、タケダさんにEE:AEACD

どうも前回のタケダさんは元気がなかったので、いつものタケダ節を聞けるようにアルコール高めの「ストロング・ゼロ」を買ってきたのだ。

これは効果テキメンだったが、そんなことより「おっぱい」の話の方が元気が出ることがわかった。

テーブルではギターの押さえ方など真面目に語られていたが、私とタケダさんだけがなぜか「おっぱい」について話していた。

そんなタケダさんだが、「残り時間なくなるぜ、そろそろ練習しないと」と言い出したのが彼だったので驚いた。

いつもそうだが、休憩後の酔ってからの練習のほうが熱が入るような、ただ酔って遊んでいるだけのような、自分でも良く分からない。

1中用にノートを作ってあるが、次に見ても判読が不可能なものが多く、後半はPで酔っ払って弾いてるのと大差ないのだろう(笑)

タケダさんもこちらの思うツボで「これぁ効く」「ゲロ吐きてぇ」と言いつつも、2本目のストロング・ゼロを飲んでいた。

だんだん集中力がなくなって来るのか、同じ曲を繰り返し練習していると「もうやめようぜ、これぁもうしゅくでーだ、しゅくでー。」

しゅくでー(笑)

一応解説するが、「宿題」のタケダ節である。

一方スーさんはやる気に火がついたか、30分延長を申し出たらしい(笑)

しかし次がもう入っているからということで出たが、入れ替わりに入ってきたのはカメレオンさんの面々だ。

地元である。

前後に顔見知りのバンドが入る確率は結構高いのであった。

そのまま乱入にならなかったのは、あっちゃんが遅れてきたからだろう。

彼らにはラッキーであった。

その後はいつものように庄やで飲み、そこを出るとみんな思い思いの場所に散っていった。

私とダンナはスーさんと漣に行き、飲めるったけ飲んで帰ってきた。

それにしても、1中兄さんと飲んでいてもぜんぜん世代のギャップを感じないから面白い。

私は「大人の不良」という存在をこの歳になって知った。

しかしそれは、チンピラとかヤクザな雰囲気ではなく、ロカビリー的なワルだ。

1中バンドがいつまでも続いていきますようにEE:AEAAB

ライブのおはなしは、また明日EE:AEB5C