私的にはつけ麺のカテゴリーなのだが、店が「うどん」と言っているのだ、ラーメンのカテからは外した。
それでも私の中ではそのつけ汁の印象から、「つけ麺」的位置づけである。
確かに麺はうどんだと言われればうどんだが、この頃のつけ麺は極太化が進んでおり、見た目では大差はない。
恐らく素材から違うのだろうが、私が食べた「スパイシーカレー汁のつけうどん」ともなるとつけ汁のインパクトが大きいので、その辺の違いまでは正直分からなかった。
だからと言って、麺の印象が薄かったわけではない。
いわゆる「つけ麺」の麺との違いが分からなかっただけで、それ自体はとても美味しかった。
不揃いな極太麺は手作り感のあるもので(手作りかどうかは不明・笑)、ゴツッとしたタフな歯ごたえがある。
つけ汁は確かにスパイシーだが、辛味としてはそれ程強くなく食べやすい。
たっぷりの油がコクを出し、ほぐれかかった肉や野菜がゴロゴロ入っているのでボリュームがある。具沢山だ。
カレーカレーしてないのは、ドロドロしていないからか。
私は中盤から色々卓上アイテムを足していったが、思いがけず酢が合ったのでたっぷり入れてしまった。
そうなるとさらに「カレー」から離れ、つけ麺っぽい表情に変わる。
2度楽しんだ感だ。
スープ割りは、ポットを置いてくれるので好みで割れる。
お腹はもう一杯だったが、美味しいのでついつい飲んでしまった。
とっても美味しかった。
週変わりで裏メニューを出しているようなので、そちらも気になる。
ダンナが今回裏を頼んだのだが、「シチューうどん(名前失念><)」みたいなの、こちらもとても美味しかった。
クリームシチューのうどんである。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:5
具:4
スープ:5
総評:5
「スパイシーカレー汁のつけうどん」
麺サイドから。
裏メニューのシチューのやつ。