人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

そして、更新

*花粉症2011*

去年のこのカテ最後のタイトルは、「最後の更新、なるか??」である。

最後の更新になる予定であった。

花粉カテは去年で終わる予定だったのである。

して2011年版が追加されたということだEE:AEB64

3月6日。

サンタイザベル・ぽ子は、辛いですEE:AEB64

ナゾネックスを信用しきっていたのだ。

怖いものなし。

症状が出始めたら、あれ1本でいく。

作戦も方向性もない、ただそれだけであった。

症状が出始めたのは、先週ぐらいだったか。

「いよっ、お出ましだね」ぐらいな余裕で、最初のナゾネックスをかます。

1日1回の点鼻薬である。

効くまでに数日かかると聞いたような気がするが、去年、おととしは2、3日で効いてきたと書いてある。

しかしだ。

なかなか効かないのだ。

まぁ、そもそも2、3日で効いた事が早かったと感じていたので気長に待つ事にしたが、今年は遅いEE:AEB64

遅い・・・、というか「この程度か」というのが、1週間後の感想である。

毎年書いているが、鼻が垂れようがくしゃみが出ようが、鼻が詰まらなければそれだけでいいのだ。

そういう意味では、まだ救われてはいる。

つまり、パンパンの完詰まりはまだ免れているが、鼻が楽になった分、神経が目の方に行ってしまい、痒くて痒くて痒くて仕方がない。

搔きむしるとやがて、目のフチにゼリー状のブヨブヨが出現する。

迷信か何か知らんが、これを傷つけるとヤバいと聞いた事があるので、私はビビる。

目薬でちょっとは収まるが、エンドレスである。

目のことを忘れていると鼻の事を思い出し、とたんにくしゃみを連発する。

私の花粉症に関しては、「気の持ちよう」がもの凄く大きいのである。

忘れていれば、どうってことはないのだ。

薬の処方より、忘れた方が効き目があるだろうと思うほどだが、私はそういうのに弱いのである。

忘れようと思うほどに、思いは募る。

意識しすぎてしまって、常に「鼻は?」「目は?」の状態である。

故に、今日はかなりキツい1日であった。

今年は花粉飛散量が例年に比べ、10倍だとか言われていたような気がするが、そういうのもあるのかもしれない。

とにかく、ナゾネックス1本で快適、という訳にはいかなくなった。

飲み薬をもらいに行こうかと考えている。

ただ、ナゾネックスの名誉のためにひとこと言っておきたいが、今年もこれは頑張ってくれてはいる。

とにかく最大のストレス「完詰まり」、これだけは今のところ何とか免れているのだ。

ナゾネックスに出会う前には、あり得なかった事である。

酒を飲むと鼻が詰まってくるが、これは以前試した鼻バンドエイド「ブリーズライト(詰まった鼻腔を約30%広げるとのことだ)」でしのいでいる。

こんな感じでギリギリ何とかやっているが、快適だった去年おととしを思うとやりきれない。

今年はジタバタしてみようと思う。