「四川ラーメン」との事だ。
ラーメン屋というより、中華料理の雰囲気である。
この頃こういうジャンルも気になってきたぽ子である。
四川ラーメンと謳っているのであまり種類は多くないかと思っていたのだが、なかなかメニューは豊富で迷ってしまった。
やっぱり辛いのが食べたかったので、「口中が痺れる」と書いてあった「麻辣坦々麺」に決めた。
大きな丼でドーンと現れたそれは、見た目は飾り気のない普通の坦々麺である。
なのであまり期待せずにスープを飲んでみたのだが、これがEE:AEB64
痺れる~~~EE:AE5C5
花椒が効いて、爽やかな辛味が広がる。
刺激的な味だ。
それゆえに坦々麺本来の味も何だか良く分からないような感じだったが、私はこういうドギツイのが好きなので、気に入った。
麺は中太の波打った平打ち麺で、プリッとした食感がいい。
それほど大きな主張もしていないが、ソツのない存在感だ。
具もひき肉とモヤシぐらいしか見当たらないが、これもいいアクセントになっているので不満はない。
ちょっぴり添えられた香菜が、非常にいい。
ひとつひとつ書き出すとあまり面白いことはないが、とにかくとても美味しかったので感動した。
中華のラーメンは過去に何度か食べたことはあるが、ちゃんとしたのはもしかしたら初めてなのかもしれない。
美味しかった。
ダンナの食べた酸辣麺も、とても美味しかった。
また来たい。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:3
スープ:5
総評:4
「麻辣坦々麺」
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