人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

アンハッピー・ホリデー

9月24日、有給。

怒涛の4連休である。

遊び倒してやるぞ、コノヤローEE:AE4F3

・・・という訳にはいかない連休である。

そんなハレンチな日に有給を取ったのは、厚顔だからではない。

不可抗力である。

健康診断が入ったのである。

年に一度、ダンナの保険組合の方で健診を受けているが、今年は平日の、よりによって飛び石連休の狭間であった。

こんな休みにくい日に私も言い出しにくかったので、わざわざ健診の案内を会社に持って行き、頼まれもしないのに「ここ、見てください、ここ!」と、上司グッティ氏に日付のところを見せつけたのだった。

健診の受付は午前9時から11時までとなってるので、午後からの仕事には充分間に合う。

しかし休ませてもらいたいのには、理由があるのだ。

胃のレントゲンでバリウムを飲まなくてはならないが、そうなると健診の後にバリウムウンコEE:AE4F5を即座に出さなくてはならないのである。

いつまでもお腹に入れておくと固まってしまうと脅されているが、この話を知らない人はまだ胃のレントゲンの必要や経験のない若者である。

私の説明なしに「あ、バリウムウンコEE:AE4F5ね」と思った人はそれなりに熟した年齢のはずだ。

「・・・なので、下剤飲んで仕事はしたくないのですよ。」

まだ熟していない上司グッティ氏に説明すると、あっさりOKがもらえたので安心した。

こうなったら健診とトイレだけで終わらせたりはしない。

どこぞでランチでも食ってやろう。

そんな訳で、休むったって、地味な休みである。

明日は明日で雨の予報だったので、出かけるのは止めて大五郎を病院に連れて行くことになった。

結膜炎のその後と、予防接種である。

猫は予防接種をすると時々具合が悪くなる事があるらしいので、できれば一日、目を離さないほうがいいと聞いている。

なので明日は一日カンヅメだ。

じゃあ昼からアホほど飲んでやる、と言いたいのだが、翌日に健診を控えているので酒は飲めない。

そんなきまりを守っているのかと思われるかもしれないが、私は検査が大好きなので、キッチリ守る。

私の今後の酒ライフを決める、大切な行事なのである。

明日は飲めない。

いや、でもきっと飲みたくなる。

休日で、連休の頭なのだ。

でも飲むわけにはいかない。

私は誘惑に弱く、我慢が苦手である。

こうなったら「飲みたくない」という状況に追い込む必要が出てくるのだ。

それは、具体的に言うと、「二日酔い」である。

「だから今夜はとことんまで飲もうと思いますEE:AEAAB」ダンナに宣言すると、呆気にとられていた。

アナタにもお付き合いいただきますからね。

やっほ~~EE:AE478

まぁこれでちょっとは楽しみな連休になるかな??