人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子54歳。

 

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第3の信号

残業ときて時間がない、時間がないときてピザ、ピザときてビール、ビールときてワイン。

で、今日は二度寝コースだ。

しかし不思議なもので、寝ようと思うと眠れないものだ。

なんだかんだ言っても最後には寝ちゃうんだから、この眠りつくまでの無駄な時間を何とかして欲しい。

お陰で目覚ましが鳴っても起きれず、やっと体を起こしたのは11時だ。

しかし目覚ましは10時から5分おきに鳴っていたのだから、その後の1時間は睡眠と見なさないで欲しい。

寝過ぎたのではない。

起きれなかったのだ。

寝不足である。

もう11時じゃなにもできやしない。

メールの返事ぐらいならできるか。

しかし、いつも出掛ける時ギリギリだから、先にやるべき事をやっちゃおう。

ラーメンを食べた。

上半分だけ化粧をした。

風邪引いてマスクをしていくので、下半分は無駄である。

ついでに言うと、エルに舐められてアゴが擦りむいたように真っ赤になっている。

昨日はこれで、いい笑いものであった。

今日はしっかりマスクでガードだ。

猫にご飯。

子供の頃私は、ことわざの「猫に小判」は「猫ニコ版」だと思っていた。

意味は分からなかったが、猫の暖かい表情から何かが伝わってくる。

ことわざは奥が深いんだな、と思ったものだ。

で、猫にご飯をあげて明日の晩ご飯のメニューを考えたら、いつもと同じ出勤時間になってしまった。

しかし今日は準備が万全だったので、そこからが早い。

いつもより、なんとッ、2分も早く出る事ができた。

自転車で5分ほどの職場である。

そこまで信号を最低1つ渡らなくてはならないが、毎日時間ギリギリに出ているうちに、どの信号のどのタイミングで渡るべきか、待つべきか、完璧に攻略した。

本日の第一の信号は「そこで待て」であった。

しかし私はその時、賞味期限の切れた生クリームに思いを馳せていて、図らずも、待たずに渡らずに、第二の信号を目指してしまった。

すぐに気付いたが、教習所で習った「空走距離」である。

空走距離:危ない!そう感じてブレーキペダルを踏み、実際にブレーキがきき始めるまでに走ってしまう距離。

しまった!!と思ってもブレーキは急にかからない。

しかし私の頭はその時フル回転し、「空走距離がもったいないからこのまま進んでしまえ」と思ったのである。

まぁいつもよりも2分早いのだ。

しかしあの時「そこで待て」と私の攻略本にあるのには、理由がある。

あそこをあのタイミングでスルーすると、第二の信号がエライ待たされるのだ。

待っても間に合う時間だったが、つい習慣で「ええいっ、ここがダメなら第三の信号だ!!」と第三の信号を目指してしまった。

もう体中、ギリギリ感が染み付いているのだ。

第三の信号は、本当に後がない時だけ使っている。

道路が狭い上に車の量が多く、私がヒーコラこいでいると、対向車がいる場合、後ろから来ている車が私の先に出られないのだ。

車はピッタリ私の後ろについて走る。

私が止まって譲ったって、抜かすスペースがないのだ。

私は、対向車が切れるまで、走り続けなくてはならない。

しかもプレッシャーだ。

競輪のごとく、走る。

そんな思いをしたくないので極力この道は使わないのだが、つい習慣で、時間に余裕があるのを忘れていた。

幸い、車は少なかった。

しかし、もっともっと余裕を持って家を出ないと、余裕を持って通勤する事ができない事がわかった。

ぽ子、全力疾走の巻きである。