友人うんころもちの家の近くでビックリしたのだ。
今日は娘ぶー子のダンスの発表会で船堀まで出るので、このチャンスを生かさないテはない。
路線地図で乗り換えの駅を調べ、わざわざ九段下で乗り換えてここに寄ることにした。
ラーメン屋の情報は例によってネットだ。
この店に着く前に赤のれんを発見してかなり誘惑されたが、帰りに似たようなラーメンを食べる計画だったので辛いがスルーした。
果たしてこの和三房は赤のれんをスルーする価値はあるのだろうか?
ネット情報の決め手はやはり「背脂」だったが・・・。
開店直後に入るような感じになった。2番目の客だ。
「ラーメン」、麺硬めで。
おぉ・・・。見るからにアブリーだ。透明な脂の層に背脂で白いスープだ。
飲んでみるとほのかに甘い。見かけほどギトギトしていない。いい感じのコッテリ感だ。
そして、しっかりしたベースであり、脂に負けていない。それでいてまろやかだ。
太い麺もキュッと締まり、このスープをガッチリ受け止めている。
メンマがちょっと甘めのとてもおいしいメンマだった。
チャーシューは見た目ハムっぽいが、弾力があり、厚めのおいしいものだった。
うまいじゃんかこれ。
ちょっとトッピングが淋しいが、不満なら何か乗せればいい。
近所にこんな店が欲しい。
ぽ子評価です。5段階で、
スープ:こってりまろやか。「5」。
麺:細麺好きなんだけど、これはスープに合うね。
「4」。
具:どれもおいしいんだけど、残念ながらちょっと
淋しい。「3」。
総評:かっな~りおいしいです。「4」。
「ラーメン」麺硬め