人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

TVのチカラ

終ったと思っていたTVのチカラの特番をやっていた。

録画したが、早速昨日から晩ご飯の時に見ることにした。

これまでは「いただきます。」と言ったらひと口ふた口つまんで、酒を持ってすぐにPCの前に座っていた。

ブログの記事更新だ。

こうでもしないとその日じゅうに記事を入れられないのだ。

昨日今日と、晩ご飯は作らず惣菜で済ませたので時間はあった。だから録画したビデオを見たのだが。

しかしビデオを見ていると口も手も暇なため、絶えず何かを食べている状態になった。

フムフム、ヨルゲンすごいね。パクパク、このコロッケうまい。

フムフム。パクパク。フムフム。パクパク。

・・・。お腹いっぱいになってきた。

・・・。眠い。

「も、もうこの辺にしようか?」

半分白目になって頑張っている私をみてダンナが言った。

ハイ、もう無理です。英語だとノー、もう無理です。

そのまま寝れれば幸せなのだが、ブログの更新をしていない。

こ、これは辛い事になった。

これは昨日の話だが、昨日書いたように、必死で書いた下書きは全部消えた。

そして今日も同じ状態で、とても眠い。

昨日は寝しなにゴロピカドンと雷が鳴り出し、なかなか眠れなかった。

なのでしっかり2度寝をしたが、それにしても眠い、眠過ぎる。

隣を見ると、ダンナがPS3をいじっている。

パソコンと繋いだり、クラッシュバンディクーのディスクを入れてみたり、

おぅおぅ、何だかこっちの方がおもしろそうだよ。

パソコンから繋いだコードは鮮やかな緑色で、そのせいかエルが喜んでじゃれる。

じゃれて噛むので危険だ。

「こ~ら!」

「こりゃ、エル!!」

・・・と、ダンナの叱り方は非常に中途半端なので、全然止める気配がない。

「こ~ら!」とエルをどかし(私には単に抱いているように見える)、

またエルがコードに戻ってかじる、の繰り返しだ。

「プシューと言うと止める時もあるよ。」と言ったが、実行する気配はない。

あまりにも何度も繰り返しているので私が「プシューーー!!!」とエルに向かって言ってやったら、すぐに逃げた。

それを見てか、ダンナもやり始めたが、どうも「ぷしゅう。」と言う感じで迫力がなく、エルの逃げっぷりもイマイチだ。

思うにダンナはエルに嫌われるのが怖いのだろう。

ダンナの溺愛ぶりはいずれネタにする。

フー。

書いているうちにちょっと目が覚めてきたぞ。

米を研がにゃならんのだった。

あ、そう思うと眠くなる。

しかし、隣のクラッシュくんを見ていると目が覚めてくる。

ダンナは「絶対絶命都市」と「ミスト3」と「FF3」を途中にしたままのはずだが。

正確にいうと、この「クラッシュバンディクー4」も、一度手を付けてそのまま途中で放棄していた。

あぁダメだ、隣のクラッシュくんが楽しそうだ。

あぁもうヒヤヒヤするなぁ。

リンゴ、丁寧に取りなよってば。

気になるので今日のブログはここまで♪