エルの事を「天使じゃなくていたずら坊主」と書いたのでバチが当たった。
昨日の朝だが、エルの歩き方がおかしい事に気付いた。
昼になると完全なびっこになってしまった。
ちょうどいい、エルに骨抜きになっているダンナが仕事を休んでいたので、病院に連れていってもらう。
私は普通に出勤したが、エルの様子が気になっていたところダンナからメールが来た。
「エルの事が心配で何も手につかない。だから眠くなった。」というようなメールだ。
心配で何も手につかないとはダンナらしいが、だから眠いとはどういうこっちゃ。
しかし家に帰ってみると、思ったより状態は悪くなっていたため、私も何も手につかなくなってしまった。
全然動かないのだ。
こちらから構えば寝たままじゃれたりはするが、自分からは動かずほとんど寝ている。
病院へ電話したり、酸素室に入れてもらうかとダンナともめたりしたが、
結局夜中はちょこちょこ起きて様子を見ることにした。
病院では「レントゲンでは異常なし。見た感じも悪いところはない。様子を見ましょう。」との事だった。
嬉しくねぇ・・・。
びっこ引いてるんだから原因はあるはずなのだ。
それがわからないなんて、心配じゃないか。
あまりに疲れていたので早く布団に入ったが、全然眠れなかった。
こんな夜は、悪い意味で久しぶりだ。
エルの入院中、死ぬんじゃないかと心配で眠れなかった日とカブる。
12時半にダンナがエルを寝かせに寝室に連れてきたが、その時エルは急に元気になった。
大盛りのご飯をペロリと平らげ、ビー玉にじゃれて、私の足に噛み付いた。
ちょっと安心した。
「夜中にちょこちょこ」は「夜中に一度」に変更。
しかし良く眠れなかった。
死にそうだったエルが頭の中をグルグル回っていた。
エルは呼吸も落ち着いて、グッスリ寝ていたが。
朝になると足もだいぶ良くなっていた。
歩きにくそうだし相変わらずほとんど動かないが、表情はいい。
念のため西川口の神様に相談したが、まだもう少し様子を見てもいいんじゃないかと言うので安心した。
夜になったが、ちょっとずつ良くなってる気もする。
ちょこちょこ歩き出したし、少しだがラやミとバトルもしていた。
昨日何も手に付かなかったダンナも音楽室にこもっている。
まぁ何か良さそうだ。
多分。