人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

疲れてきた

・・・と言っても、まだ火曜日じゃないか。

飲んだり吸ったりの量が増えてきて、体が辛くなってきたのか。

おせんたくおしました。

頑張りました。

今日は少し家事にまじめに取り組もう・・・と思ったのでした。

干したら9時半になってしまったので、病院へ子猫エルの面会に行く。

エルはますます元気になっていました。

「出してぇ!!」と酸素室のケースの中を、ピョンピョン飛んで大暴れだ。

見ると心臓や肺も大暴れしているのが外から見ても良くわかる。

頼む~~(泣)大人しくしてて~~~!!

家に戻ると頭痛がした。

だるい。

気持悪い。

これではまた二日酔いのようだが、昨日はそんなに飲んでいない。

ヤバい、ここで体調崩したらエルの面会や大学病院へ連れて行くのは、誰がやるのだ。

寝よう。

今回は正真正銘、不可抗力だ。

理由があるって素晴らしい。

「具合が悪いから」って、響きがいい。

行きたくないけど仕事に行った。

結局いつも思うのだが、こうして何かしている方が実は体調がごまかるものなのだ。

忙しくしているうちに具合が悪いことを忘れていた。まぁその程度でもあったのだろうが。

家族みんなに同情されながら夜の家事を免除してもらいたかったが、

悲しい事に丈夫だ。

「ちょっと調子が悪い」などという中途半端で疑わしい状態が得意なのだ。

なので夜の面会に行く。

2回も行く時間や気力があるなら掃除をするべきなのだろうが、

掃除をしてもかわいくも何ともないので、エルを選ぶ。

エルはさらに元気になっていた。どこまで元気になるのだ。

嬉しい限りだが、呼吸が心配で気が気じゃない。

と言うか、なんでこんなに元気なのに、呼吸が治らないのだ。

私はもっといじくりまわしてブッチュブッチュしたりしたいのに。

帰ったら娘ぶー子が「暇?」と聞いてきた。

暇な高校生の娘にこう聞かれて、「暇だ」と答える親はあまりいないだろう。

これまでも時々ぶー子にこう聞かれたが、聞いた途端に忙しくなる。

お前とは違うのだ。

「髪を染めないと・・・。」

あぁ・・・そうだったか(怒)

この間頭にエクステつけて、ド派手なオレンジにしてしまったのだ。

案の定、生活指導の先生に怒られたらしい。

高い金出してエクステつけて、また自分で染めるのか。

夏休みに「休み中だから」と黄色い頭にし、

2学期に入る前に美容院でアッシュ系の色にし、

2学期に入ったら黒と茶色の混じった頭にし、

そしてエクステ+オレンジだったのだ。

今度は黒にしろと。

髪の毛がかわいそうだ。

いつかネタにしようと思っているが、私の髪はかなり寂しいことになってきている。

ハゲではない。

密度が低いのだ。同じか?

髪を粗末にしやがって。

そして「染めるやつ買いに行くついでにCD買ってきたんだぁ~。」

試験中である。

昨日寝る前にほんの少し教科書を広げていたが、いつもより早く寝たようだった。

それより前は、自信を持って言うが一切勉強などしていない。

そして「すごくいい曲があったから聴いて!」とCDを持ってきて流し始めた。

恐ろしい事に、もうメロディーを覚えていた。2枚組である。

「あんた、今日1日一体何やって・・・。」

「あぁ、勉強ならこれからするよ。」

これからと言っても、染髪→風呂→晩ご飯、このあとだ。

ちなみにこの会話は8時半だ。

ふぁ~、眠い。

明日は仕事がフルタイム+場合によっちゃ残業、その後エルの面会だ。

すごいのだ。

だから家事はやらないのだ。

でもしっかり飲んでから寝るのだ。