ぽ子もう疲れちゃったよ・・・。
パッキンの加工という単調な仕事についてもうすぐ1ヶ月。
まぁこんな仕事もいいかな、と思っていた今日この頃。
ところが先週末、そんな平和な日々を揺るがす電話がかかってきたのだ。
「久しぶりです~!!」
そもそも私の携帯にはほとんど電話などかかって来ないので番号にも思い当たらず訝しく思ったのですが
それは前の職場のセンター長でした。
「いや、そろそろ繁忙期の、どうかと思って。」
前の職場は宅急便センター。
一応事務だったけど、そもそもは配達の助手の短期バイトでした。
事務の仕事になじめず辞めたのですが、
「じゃ、繁忙期にまた配達でね。」と去ったのでした。
私としてはそのセリフの後に「まだその時仕事してなかったらね。」と心の中で付け加えたんだけど
本当に電話がかかってきて驚きました。
でも実際もう次の仕事をしてたのでお断りしたのですが、
その後事務の先輩から違う件でメールが来た際に、センター長はすっかり私が繁忙期にまた来るんだろうと、退職願いをまだ引き出しに入れっぱなしだった事を知りました。
うーん、今の仕事は午後から。
配達の仕事は午前中。
・・・両方できない事はない。
でもなぁ。人間のクズだよ?仕事のかけもち?ありえねぇ・・・。
昼寝は?
でも待てよ。給料増えるなぁ。カニ食べたい。温泉行きたい。
「不可能ではない。でも自信がない。」
曖昧な返事で3日間放ってしまった。
本当に悩んだのだ、3日間。こんなの娘ぶー子がキャバクラで働きたいと言って以来だ。
結局、時間的・体力的なものはやってみないとわからないので、
「あてにしないで」と言ってとりあえずやってみることにしたのだ。
今日がその初日。
まぁ3時間だ。たかが3時間。
・・・されど3時間。
ドライバーは、とにかく優しい事で印象に残っていた好青年だ。
何かと「大丈夫」「いいよいいよ」と言ってくれ、
そう言われると彼に報いらなくてはと、かえって私も頑張ってしまう。
久しぶりだった事もあり満足いく結果を出せず、
「くっそー、明日はもっと頑張るぞ。」と思ったのでした。
あ、明日??
何だよ、すっげーやる気マンマンじゃん。
しかし昼前に配達が終わり家に帰りご飯を食べたら猛烈に眠くなってきた。
ヤバイい・・・。昼寝・・・。
しかし時間がないので午後の職場へ。
座るなり眠くなった。
疲れて動きがニブい。
・・・うー・・・。ちょっとキツかったかなぁ・・・。
そのうち「このままでは死ぬかもしれない。」と思い、このしょうもないブログの行く末が心配になった。
倒れても死ぬまではぶー子、ダンナよ、このブログをよろしく・・・。
やっぱり無理だな、こりゃ。
私はもう若くはないのだ。人間のクズ37歳、かったりーめんどっちーなのだ。
しかし・・・。
「ホント、助かったよ。」
「ぽ子さんが来てくれると思って退職願いまだ机の中に入れてたんだよ~。」
「来れる時だけでもいいから。」
「無理しないでね。」
(泣)みんな、ごめんね、ぽ子もうちょっと頑張るよ・・・。
なもんで、しばらくゲームはお預けだなぁ。
家事もしばらくお預けだあ!