昼過ぎに飲み始めてダラダラ飲み続け、
ゲームやってるうちに眠くなって寝てしまった。
ダンナはすでにソファで爆睡していた。
目が覚めたら夜中の12時。
飲んだ後で猛烈に喉が乾く。
そして猛烈にヒマになった。
しかしかったるくて何もする気にならない。
「ひまだよー。」
ダンナはPCに向かっている。
「んー。」
「ひまだひまだひまだー。」
「ひまなのー?」
「そこでぽ子をお姫様抱っこしてグルグル回ってくれたら
面白そうだ。」
「腕が折れる。」
・・・・・。つまんないよー。
「つまんないよー。ひまだよー。」
ダンナ、PCを指し
「イトカワって知ってる?」
「知らない、つまんない。」
「惑星なんだよ。ほら、丸くなくてラッコみたいな形だよ。
こっちが頭でさ、ここでコンコンコンコンって・・。」
そこまで説明しなくていい。
「イトカワ、どうでもいい。ひまだよー。」
「で、このレゴリスってね・・。」
「テトリス。」
「!!」
もう話す気がなくなったようです。
あぁ、レゴリスの話、聞かずに済んだ。
「ボス戦の手前までやってよー。」
「??遠いの?ボスまで。」え、やってくれんの?
「ちょっとねー。めんどっちいよ。
じゃあ、そこで一発芸やって。」
「俺、無芸だからさぁ。」
「じゃ、プライドごっこやろう。」
「え~?」
過去に何度かやったプライドごっこは大変不評でした。
「ひまだぁ、ひまだぁ。」
「んじゃあコンビニでも行きますか。」
「かったるい。」
「俺、アイス食いたい。」
「!!ガリガリ君食べたい!!」
コンビニだ、コンビニだ、やっほ~!
外に出るともう雪はやんでました。
こんな時間なのに歩いてる人がいます。
「あの人何やってるんだろ、こんな時間に・・・。」
「ヒマなんだよ。ぽ子と一緒。」
・・・・・。
コンビニに着いたらガリガリ君3本と、ジュース4本と
カップラーメン2個買いました。
家に帰ったらガリガリ君を食べました。
さて、これからどうしよう。
ベベル行くか。