人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

自信を持つという挑戦

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ライブだ。

 

今回は、時間もたっぷり貰ってあった。それでも、自信のないままの参加になる。

これが私の限界だ。精一杯やったから悔いはない。

 

やっと気が付いたが、私がライブでヘマをするのは、集中力の無さだ。

昨日も個人練に入り、本番のつもりで弾いてみたのだが、どんな頑張っても気がそれてしまう。

それはもちろん、この後に飲めるお酒のことやゲームの攻略などではない。

この先の難所に備える。

間違えたらどうしよう。

どうせきっと間違える。

今のドラムのフィルインかっこいい。

主にこんなところだ。

慎重過ぎ、自信がなく、すぐエサにかかる、私の人生そのものであった。

 

間違えてもヘラヘラするなと良く言われる。

ちょっとミストーンぐらいなら踏ん張れるが、もう収集つかなくなるとお祭り騒ぎになってしまうのだ。

昨日の個人練でも、3度ほど祭りがあった。

ミスのリカバーに、その人の脳力が出るように思う。故に私は苦手なのである。

 

こんなに練習したのだ。失敗はしたくない。

しかし結局、家で弾ているように練習でも弾くのが、一番ミスが少ない気がした。

自分を信じよう。これも苦手分野だ。

 

思えばライブを「楽しむ」ということは、滅多になかった。

緊張して、いつもギリギリの橋を渡っていた。

間違えたらどうしよう→間違える、このループ。間違えたらどうしよう、と考えることで、間違えた場合を想定しながら演奏しているのだ。そのうえ「楽しめ」などと言われると、更に負担は増える。

 

もう本当に、実感した。私はライブ向きではないプレイヤーだ。プレイヤーなどと言うのもおこがましい。

音楽には携わっていきたいが、もうこれ以上、自信の喪失はしたくない。

 

しかめっ面で、ミストーン叩き出してきます。

終わった後どんな気持ちになっているか。

今は想像ができない。