比較的近い新所沢に濃厚博多ラーメンのお店ができたという情報があり、行ってきたのだ。
変わったね~~、シントコ。
「あっち側」の出口はまだ昔の面影を残しているが、駅は新しくなっていた。
そんな改装の折にできたお店だろうか。
駅と一体化した建物の中に、お店はあった。
メニューはスープの濃度に合わせて一番釜、二番釜、三番釜、となっている。
一番濃度の高い限定50食の「三番釜」を、麺硬めにて注文。
出てきたラーメンはなるほど、濃厚そうなヴィジュアルである。
麺はムギュッとした強いコシがあり、バキバキしない硬さ。
極細ながらしっかりしていて、心地良い食感だ。
スープはまろやかで濃厚、しかし重くなく食べやすい域だ。
ただ、妙に甘い。ちょっとこの甘さ苦手かもEE:AE5B1
個人的には惜しい!という感じだ。
トッピングはキクラゲ、ネギ、チャーシュー、と九州系の基本で特筆すべき点はなし。
しかし卓上の唐子高菜がとっても美味しかった!
これでスープの甘味を消す。
替え玉は1つ無料。嬉しいサービスだが、ダイエット中にて我慢。
二番釜を食べたダンナは、今度は私の三番釜に投入して2度楽しんでいた。
しっかり作られた感じのあるラーメンではあったが、あの甘味が個人的にはキツかった。
そういった事で、ちょっと残念なラーメンだったのだ。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:5
具:3
スープ:3
総評:3
「三番釜」