どーにもムシャクシャしていた時に、タイムリーEE:AE5BEディズニーだ。
オープニングは数年前にライブでやった曲であった。懐かしい~~!
でもなんでその後、声がかからなくなったんだ、ボス??(笑)
監督:ジョン・ラセター、ブラッド・ルイス
声:オーウェン・ウィルソン、土田大
車の世界の物語。
レーサーのライトニングは、注目のルーキー。
ピストン・カップでのチャンピオンを狙っていたが、最終レースでは3台が同着一位。
勝負は一週間後のカリフォルニアまで持ち越されたのだ。
チャンピオンになった暁には、レーサー憧れのチーム「ダイナコ」との契約が待っているはずである。何が何でも優勝したい。
一番最初にカリフォルニアに着いた者が、契約に有利になるという話を小耳に挟んだライトニングは、トレーラーのマックに無理をさせ、カリフォルニアに向かう。
そして無理がたたり、ライトニングは地図にも載らない小さな町に迷い込む・・・。
うむー。
最初はなかなか感情移入できなかったのだ。
なんせ主人公のライトニングの性格の悪いこと、見ていて不愉快なのだ(笑)
しかし天下のディズニー、観終わった時には自然に拍手が出てしまう。とてもとても気持ちの良い終わり方であった。
ストーリーはベタで、どちらかというと子供向き。
それでも美しいグラフィック、田舎町のほのぼのとしたムード、すがすがしいエンディングで、大人もちゃんと楽しめる作品だ。
すっかり癒され、元気までもらった。
心が疲れている時にオススメ。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆