ホントに偶然だが、また怖いのが来てしまったEE:AE4E6
とは言っても今回怖いのは、人間の持つ怖さである。
監督:フランク・カルフーン
キャスト:レイチェル・ニコルズ、ウェス・ベントリー
クリスマスイブだというのに残業だったアンジェラ。
実家では母親と姉の家族が待っているので急ぎたいのだが、車のエンジンがかからない。
イブのビルはもう空っぽで警備員しか残っていないのだ。
携帯でタクシーを呼ぶが、どうやら彼女はビルに閉じ込められている。
そして出口を失ったアンジェラに、ストーカーが迫り寄る・・・。
こういう怖さは久しぶりである。
オバケや怪現象はない、そういう意味では誰の身にも起こりえる話である。
なので追われるアンジェラに感情移入しやすかった。
ストーカー男はどこまでもアンジェラに優しく、それがかえって気違いじみていて怖い。
「そこまでやるか!?」という事も、「こいつならやりかねない」と素直に観れてしまった。
ドキドキハラハラの連続で、最後まで目が離せなかった。
後味が悪いが、こういった刺激は麻薬だなぁと思う。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのおすすめ度 ★★★☆☆
爆音で驚かすのは勘弁EE:AEB60話はありがちかもしれないけど、恐怖感と気持ち悪さは味わえたEE:AEAD8人間恐ろしEE:AEB66