ダンナが休みをとった。今日。金曜日。
別に特別用事がある訳ではなく単に休日が欲しかっただけのようで、昨日は夜遅くまでゲームにつき合ってくれたのだが、なぜだろう?不思議ですねぇ。
まるで自分まで休みになるような錯覚。
なもんで、昨日も飲む飲む、夜更かしするする、完全に今日は捨て日となった。
そこへ娘ぶー子の登校日。
五時半に朝御飯と。
・・・忘れていた、学校があるとはそういう事であった。
夏休みが終わる。
終わってみて初めて知る、その有難さであった。
ぶー子は久しぶりに朝御飯を食べて学校へ出かけ、私は再びベッドに戻る。
今日は金曜日、まだ平日である。
やらなくてはならないことは山ほどあったが、いつのまにか私にも休日となっていた。
昨日の夜は酒のせいか何か知らんが、珍しくダンナが、怒りモードに入った怪鳥イャンクックの如く大声を出して騒ぎ出した。
普段おとなしいダンナなので私もぶー子も驚いたが、そのクックが騒ぐだけ騒いでサッサと寝てしまって終わったので、朝になっても何となく会うのが怖かったのだ。
もう知ーらんぺ。
起きたのは、クックに起こされた11時であった。
そのまま韓国料理屋のランチへ直行、だから今日は休日ではないというのに、昼間っから腹一杯である。
で、仕事に行けば今日も残業で、晩御飯はハンバーグレストランである。
確かに仕事には行ったが、それ以外は全くの休日であった。
明日は山登りの予定だったが、どうやら天気が悪そうだ。
こうなったら今夜また好きなだけ飲めるという事で、ナハハハハ。
ダンナが先に果てたら、私は脱走して会社の飲みと合流しようかと目論んでいる。