昨日は家でもんじゃ焼きを焼いて食べたが、焼き手の忙しさを考えなければ、これはなかなかいいものであった。
酒飲みは「つまみ」でいいのだ。
だからお好み焼きをドカンと食べるよりも、チマチマダラダラともんじゃを食べてる方がいいという事がわかった。
しかしお好み焼きドカンの地位も依然、高いが。
ところが世の中、美味いものはもんじゃやお好み焼きだけではないのだ。
遂に私の体重は、ほんの数ヶ月前にすら想像できなかった数値に達してしまった。
体重計に乗ると最初は乗った勢いで数値が上下にブレるが、上にブレた時に一瞬見えた数字に思わず本気で悲鳴が出た。
さっき計ったらその数字まであと0.1キロと迫っていた。
もう悲鳴も出ない。
心当りが大アリなので「やっぱり」という結果だが、こうも私を裏切らない体が恨めしい。
増えてると思わせといて実は減ってる、ぐらいの優柔不断さが欲しいものだ。
まぁとにかく良く食べた。
腹が減ってようが減ってまいが、甘かろうが辛かろうが、とにかく良く食べた。
その上、圧倒的に腹が減ってる時間が長く感じる。
本当に良く食ったあの頃。
・・・と過去を振り返る言い方をしたのは、もうこんな生活から足を洗いたいからだが、偶然知ったところによると、私が飲んでいる花粉症の薬は、まれに副作用で食欲が増進して太る事があるらしい。
まれに。
まれって(汗)
いや、仮にまれじゃなくても自分がそれに含まれてるかどうか、確かめようがない。
確かにこの頃異常に食った気はするが、それは単に意地汚さに拍車がかかっただけかもしれないのだ。
もちろん私の希望は薬の副作用であるが。
なので2、3日前からその薬だけ飲むのを止めた。
それと平行して、ダイエットも再開する。
再開する再開すると何度も言って実は再開しないで今日まで来てしまったが、今度はもうホントに再開する。つもりだ。
最後の晩餐として今夜は昨日食べ損なったチーズフォンデュとホタテのチーズ焼きとモツ焼きと刺身の盛り合わせと、おとといあたり焼いたしょっぱ過ぎの鮭でチャーハンを作ってカマンベールチーズをつまみに飲もうと思う。
残っちゃもったいないからね。
じゃ、明日からっす。