・・・という訳で。
お義母さんが横で韓国ドラマを観ている隙の更新だ。
起きたらもう10時になっていた。
私は昨夜、8時に寝たのだ。
寝すぎだ。
そのせいで今日やろうと後回しにしていた事がギリギリになってしまった。
あれもこれもで余裕がなく、ついに家族が恐れる「パニックモード」に入った。
無言。
ピリピリとした空気。
こわばった表情。
こっちの気持ちとしては「もう知るか」である。
で、義父母が現れれば極上の笑顔で「お久しぶりです~~~♪♪」となるのだから、本当にいやらしい女である。
しかし言い訳が許されるのなら、義父母というのは天皇陛下よりも上におわす存在で、絶対であり、最強の最上の者なのだ。
天皇なんか、別にトイレが汚かろうが畳にカビが生えてようがその場限りだが、彼らは亭主のご両親であり、一生モノである。
そしてこの家の恥はダンナの恥である。
正直言えばダンナの恥まではいいが、「あんな女を嫁にして」と思われたくないプライドである。
クソほどのプライドの9割がここで発揮される。
で、プライドと中味が伴ってないために、毎回このようにジタバタして「パニックモード」になり、義父母が現れるまで強盗が押し入って拳銃向けている程の緊迫した雰囲気になるのだった。
もうね、ホント、もうちょっと普段から頑張ります。
掃除だ。
睡眠時間を削ってでも掃除をして、いつ何時誰が来ても動じない家にしてやる。
ダイエットとどっちが難しいかは近いうちにわかるだろう。