人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

MYSTⅢ ~ナラヤン3・感謝、懺悔、裏話~

さて、長い時間をかけてやっと先に進む事ができたが、ぶっちゃけ答えを聞いてしまった形になった。

攻略サイトの類は知りたくない情報も見てしまいそうで怖く、まずダンナに聞いたのだが、ダンナもクリアしたのはずいぶん前のことでかなり忘れていて途方に暮れていたのだった。

そこで、時々ここにコメントをくれるクズリさんに、ずうずうしくも聞いてしまったのだ。

私の攻略では分かりにくい部分もあると思うので、クズリさんのヒントの全文を載せさせてもらう。

では、わかりにくく、かつわかりやすくヒントを言います

まず、それぞれの時代はどの円に入れてもいいはずでした。

問題はそれぞれの円の中です

今、それぞれの時代ごとに二つづつシンボルが与えられています。横長なら円の右左に入ることがわかります。しかし、上下はおっさんによって消されています。しかし、ヒントが日記中に書かれていることを探し当てました。

こうして、残りの二つの単語を手に入れました。が、並べ方がわかりません。

しかし、実はミスト、これはアメリカで作られたもので、日本語と、ビミョーに単語の並び方がちゃうんです。

ミストって英語表記に直せましたっけ?無理なら、自分で書かなければなりませんが…

英語表記では単語がシンプルに正しい順番で四つ並んでいます

それを見ながら、与えられた二つのシンボルを見ると、正しい単語の並べ方がわかるというわけです。

ところでこれに気付いたのはクリアした後で、最初は勘で解けました。ラッキー。

これによって画面下の絵がヒントになっていた事を知り、大きく前進することが出来た。

ところがヒントにない2つの絵柄を間違えて入れたようで、「やはり適当ではダメか」と、文章をYahoo!の翻訳にかけてみた。

しかし翻訳というのはMYSTの攻略サイトではないので、求める訳になるとは限らない。

案の定、役に立たなかったので適当に入れていくことになった。

2度目でアッサリ正解したが。

ところでこの作業は、非常に面倒臭い。

絵柄を完成させるためにはたくさんの線をつけたり消したりしなくてはならない上に、狙った線になかなかカーソルが行ってくれない。

細かい線なので、私のようなうっかりモノは往々にして間違える。

たったひとつの線でも間違えればそれは「不正解」となるのだが、それが果たして自分のうっかりミスなのか、私の考えが根本的に間違っているのかがすぐにはわからない。

それを知るためにはうっかりミスをしていないか、絵柄の線を1本1本確かめていく事になる。

とてもウンザリする作業であった。

なので私はギブアップしてしまったのだ。

そしてこの謎解きの難点は、クスリさんが書かれていたようにアメリカのゲームであるが故、このように言葉が文字として出てくるとややこしい事になる点だ。

私の場合、先にクリアしたダンナが、実はこんなものを作っていた事を思い出し、それを有難く使わせてもらう事にした。

マメなA型人間である。

それに比べ、私のメモはこんな感じだ。

ノートに食い物の汁までこぼしている。

ついでに言うと、ダンナのきれいなメモに、勝手に汚い字で英語を書き足したのも私だ。

こうしてみんなの力を借りて何とか先に進めたが、それにしても時間がかかり過ぎである。

それは、せっかく「クズリさんの書」を入手しても自力ではどうにもならず、ダンナにこの書を見せて答えを出してもらおうと思っていたのだが、ふたり揃ってゲームに向かうという時間がなかったからである。

私ひとりなら家事を投げ出せば簡単に時間は作れるのだが。

なんだかグチっぽくなってしまったが、ダンナとクズリさん、そしてこんなクソのようなゲーマーのブログを見てくれている人に大きな感謝の気持ちを捧げたいと思う。

今後も頑張りますっ!