さて、残る機械の操作はひとつ。
遠くに見える歯車の操作をする、この機械。
こちらのほうだと良く見えますが↓、遠くに見えるあの歯車を動かせるのだ。
縦に3つ並んでいるバーを、左から右に動かす事によって、歯車が動く。
一番上を右に動かすと、歯車は一番左に、
真ん中のバーを右に動かすと、歯車も真ん中、
一番下を右に動かすと、歯車は一番右に。
よく見ると、バーの右に小さく絵が書いてある。
さて、この歯車をどの位置に持っていくのか。
これは単純に歯車の位置だけではないのだ。
右にある縦のバーを下に引くと、ここでも玉が落とされるが、その玉は別の玉にぶつかり、その玉も転がり始める。
転がって、最後この歯車の右のはかりに乗るのだ。
その重みで歯車の上の樋が傾くのだが、歯車の位置でこの傾き方が変わるのだ。
しかし、樋の傾きを変えるのは歯車だけではない。
この玉(重り)、
これらをつけたり外したりして重さを変えられるのだが、この玉(重り)はさっきの樋の終わりあたりに繋がっていて、重さで傾きを変えることができるのだ。
ちなみに一番重いのが黒っぽい茶色の、次に重いのは白、茶色いのはかなり軽かった。
ではどう傾ければ良いのか。
さっきの機械で玉を転がした時に、ぶつかられて転がってはかりに乗る玉と、歯車を軸にして、同じ重さになるように、重りを調節すれば良いのだ。
そうすると傾きがなくなり、水平が保たれ、最初に機械で転がした玉が先に進めるのだ。
で、答えだが、歯車の機械の方は、一番最初の画像の通りで、一番上のバーを右。
重りは「茶色」+「茶色」+「黒っぽい茶色」、1ヶ所空いた状態だ。
飲んでやっていたので、間違っていたらすみません。
これで玉は先まで進み、歯車を動かした機械は閉じ、こうなる。
前回も書いたが、これをどこかに書き写すか写メるかしておこう。
先に進める予感だ。