人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

FFⅩ ~さとちゃん助け~

で、大ボケさとちゃんがどんづまったFFⅩとデータを借り、しょうもない部分を人並みにしてあげようと思ったのでした。

久々にプレステ2、起動。

・・・そうだった・・・。

もう結構使いこまれたコイツは調子が悪く、ディスクによってはなかなかロードせず1時間・・・なんてこともあったのだ。

いつまで経ってもロードされない画面を見ていて思いだした。これがそのダメディスクの中の1枚だった。

何度もリセットしてやっと始まった。うぉ、懐かしい~~!!

さとちゃんよ、「懐かしい」の使い方はこうだ。

3日前の旅行の写真を見て言うのはおかしいんだぞ。

FFシリーズで最後にやったのはⅩ-2だ。2周したからまだ結構覚えている。

それに比べてこのオープニングの暗さは何だ?

みんなパ~ッとやろうぜ、まぁ私がこの膠着状態を打開するからさ。

・・・とさっそくデータをロードして現在の状態を見る。

プレイ時間21時間。サヌビア砂漠の「アルベドのホーム」でセーブ。どこだ??

アーロン HP 2430 MP 123

ルールー HP 1239 MP 212

ワッカ  HP 2118 MP 90

キマリ  HP 1936 MP 158

ティーダ HP 1176  ?メモ忘れ

リュック HP 1564 MP 145

ユウナ  いない。良かった。嫌いなのだ。

なんだ、思ったよりマシじゃないか。ティーダはあれから少しHPを上げたらしいが。

しかし、「弱いキャラは出さない」と言ったとおり、キャラによってHPに開きがあるのが気になる。

どのキャラも出したくなるほど強くしてやろう。フフフン。

スフィア盤をチェック。

「スカスカ」と言っていたからさぞかし色々取り損なってるかと思っていたが、実際は「何もありません」が空いているばかりで、こちらもさほど困った事にはなっていなかった。

ただ、ティーダの進めかたが逆に進んでしまっていて、もうキマリのゾーンに入ろうとしていた。

戻るかこのまま進むか。

今日聞きに行ったら「キャラのゾーンなんてあったんですか??」と真顔で聞かれた。

確かに私も始めのころは気付かなかったが、自然に行けば然るべきコースを行くと思うのだが。

アイテムを見るとスフィアは腐るほどあった。

ジャンジャカはめてあげたいが、SLvがほとんどない。

まだちゃんとシステムを思い出してないからハッキリしたことは言えないが、これだけスフィアがあればSLvもそれなりにたまってそうなのだが。

謎である。

始め私は砂漠を出て、どこかの店かなんかに戻るつもりでいた。

とにかく「ポーションが少ない」と心配しすぎて使わないから、ウザいほど購入しようと思ったのだ。

さとちゃんは「戻れっこない。」と言った。

もうずいぶん来てしまったし、ポーションがもたないだろうと言うのだ。

さとちゃんが言った通り、最初の敵で残りのポーションを使い果たしてしまった。

ポーションは。

でもまだハイポーションもそこそこあったし、バトルで良く手に入るから、常に一定の数を保てる感じだ。

・・・と今日さとちゃんに言ったら「ハイポーション持ってました??気が付かなかった。」と目を丸くして言った。気が付かなかった(笑)

そんなさとちゃんは、バトル中に右に出る攻撃順の表みたいなのを、単なる「バトルメンバー表」だと思っていたそうな。

確かにでかい敵は強いが、ティーダのとんずらで逃げられる。

さとちゃんがそれを理解していたかはわからないが。

そもそも「ティーダは弱いから出せない。」と言っていたが、これでは弱くなる一方だ。

私はティーダをガンガン出す。いてくれないと逃げられないし(笑)

「みやぶる」で敵の弱点や残りHPが見れるし、全員の攻撃の順番もわかる。

メンバーの交代はバトル中でもできるし、その分1ターンとられたりしない。

なんて親切なゲームなのでしょう。

さとちゃん、これはクリアしようよ。

ところがずいぶん砂漠を歩いたが、一向に出口が見えて来ない。

オアシスのあたりが怪しいのだが、先に進めそうもない。

とりあえずセーブをするが、その時「セーブ」「キャンセル」の他に「スタジアムにもどる」という選択肢があった。暗く消えていたが。

もしかして、セーブスフィアから飛ぶのか?

何かのイベントを終らせないと、スタジアムには戻れないのかもしれない。

よっし、じゃあこの砂漠でスフィア盤を進めてキャラを強くしよう。

そしてアルベドのホームに戻り、ハイポーションも豊富な状態でさとちゃんに返してあげよう。

人のゲームは楽しいなっと♪