ダンナ、有給。降って湧いた休日だ。
当然(もはや当然である)昨夜も飲んだが、飲み続けているせいかあまり量も進まず酔いも回らず。
唯一の話し相手であるダンナが寝こけてしまうと、やることがないので閉店・片付けだ。これではせっかくの飲酒夜更かしがもったいないので、コンロの掃除など。
長年の汚れは諦めていたが、こいつを落とす方法をベッドで検索しまくった。近いうちに見てやがれ。
中途半端なお酒は中途半端な覚醒となり、なかなか睡魔がやって来ない。
眠剤を飲むか迷うところだ。
ダラダラと風呂の壁の掃除動画など見ていると、やっと睡魔が近づいてきたのだ。
よし、このまま眠ろう。飲酒量も少なめ、薬もなし。体に優しい夜。
ところがエルが鳴き出した。
本当に、訳が分からん。なぜか興奮してあちこち歩き回り、私の顔を叩いては何かをせがんでいる。
これにより私の睡魔は遠ざかった。観念して薬を飲む。午前3時。
そのうちエルはハァハァと口呼吸を始めたので、寝ている場合ではなくなった。どうした!?
暑い夜であった。熱中症かもしれん。窓を閉めて、エアコンをかける。
ふと思い立って、エルのご飯を見てみた。ご飯は入っているのでおねだりではないと思っていたが、昨日から出しっぱなしのご飯だ。乾燥餌とはいえ、風味が落ちているのかもしれない。
このご飯を大五郎の皿に移し(大五郎は食べるのである笑)、新たにカリカリを入れてみる。
エルはすぐにそれを食べた。フレッシュなご飯が食べたかったのか。
やがてエルは床に伸び、大人しくなった。
私の記憶もそこまでである。
お陰で朝は遅くなってしまった。
せっかくの休日のスタートは出遅れ、ラーメンを食べたらもう昼である。
それにしても、暑い。
「もう今日は出掛けるの、やめよう。」
ダンナは、木っ端に穴を空けたり定規で線を入れたりしている。
私はこうしてブログの下書きをしている。
これはこれで、有意義な感じだ。
どうせ今夜も飲むのだ。せいぜい明るいうちに、動くとする。
少しでも有意義に。
・・・ゲームやります。