人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

妖精の記憶

ぬかった・・・。

練習の方にばかり気をとられていたが、酒の方の備えが甘かった。

レバウルソ(ヘパリーゼの進化形)を飲み忘れたのである。

久しぶりに地獄のような二日酔いだ。

昨日のスタジオ練習だが、個人個人のスキルがもともと高いため、なかなかの出来だったのではないかと思っている。

あくまでも妖精の記憶だが。

「イントロは?」

「ユーちゃん。」

「こっちのイントロは?」

「ユーちゃん。」

「歌は?」

「ユーちゃんEE:AE5BE

ギターふたりのバンドだが、特に割り振りを決めていなかったのだ。

ダンナは遠慮するような顔で、目立つものは全部ユーちゃんに押し付けた。

そこに歌も1曲。

ごめんなちゃい。

床屋さんの辞書に「NO」という文字はない。・・・「ふざけんな」はあるかもしれないから、私達も頑張りますEE:AEAD9

しかし、自分のパートでいっぱいいっぱいだったEE:AE5B1

水筒に酒を入れていったが、2時間でキッチリ飲み終わってヘロヘロだ。

とりあえず、終わった。

次は2週間後である。

もうちょっと余裕持ってできるようにしておきたい。

で、二日酔いである。

午前中は吐き気と頭痛との戦い、午後は睡魔との戦いであった。

晩ご飯の支度が苦痛だったが、サンマで逃げた。

焼くだけで旨いサンマ、あんた最高。

まだ頭が痛くて気持ち悪いので、今日はこの辺で、サヨウナラ。