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残っていた代休を、今年中に使ってしまいたかったダンナ。
ならば娘ぶー子の休みに合わせて取り、何か美味しい物でも食べに行こうという話であった。確か。
それがぶー子の「じゃあディズニーシー行こう!」の爆弾発言で簡単にそう決定し、「美味しいものなら中にバイキングあるよ!」の爆弾発言で、シーと食べ放題をまんまとゲットしたのであった。
それにしても、すごいネズミ力である。
ぶー子は6時半に二日酔いの私を何度も起こしに来たが、二日酔いである、下手な起こし方をすればたちまち機嫌が悪くなるのは分かっていたのか、優しさと厳しさが程よくブレンドされた目覚ましであった。
それにより予定の15分遅れという、我が家にしては(私にしては)早めの出発となった。
7時15分。
冬の平日だからか、酷く混んではいなかった。
午前中のうちにファストパスを上手く使って、目当てのものは効率良く乗る事ができた。
しかし空いているとはいえ、人気のアトラクションは普通に並べば50~60分待ちである。
一度ファストパスの甘い汁を覚えてしまうと、並ぶ気にはならないのだ。
二巡目のインディジョーンズらは、閉館間際に回す。
それまでは、とにかく待ちの少ないものを手当たり次第に乗っていったが、結果、子供向けのアトラクションもずいぶん乗った(笑)
ぶー子はクラゲにだけは乗りたくないと言ってクラゲには乗らなかったが、ダンナは全て顔だけで抵抗し、無駄だと悟ると観念して一緒に乗った。
メリーゴーランドもジャスミンのホットカーペット(命名:ぶー子)も。
しかしさすがにクラゲは恥ずかしかったのか、並んでいる間に「どれに乗ろうか」と私に問いかけた。
向きが違うだけで、どれも同じである。
しかしダンナの意図が分かったのは「あれにしよう、あのピンクの」と言った時であった。
ピンクだが、実は彼が選んだのは色ではなく、それが一番奥にあったからだろう。
逆に、私は怖いのは乗れないので待っていた。
具体的に言うとそれは「センター・オブ・ジ・アース」と「タワー・オブ・テラー」だが、絶叫系が怖いというより、高いところが怖いのである。
タワー・オブ・テラーは高所から垂直に落とされるアトラクションだが、「外が見えるのは一瞬だから、乗れるんじゃないか」とぶー子が言い出した。
ダンナも頷いている。
しかし、乗ってから「よせば良かった」では遅いのである。
「最悪の展開って、どんな事が考えられる?」
「失神?」
「漏らす?」
「でも今までそんな人、見たことない。」
じゃあ最悪って何だ?
「あ、吐いちゃった子供がいた。」
何の根拠もないが、吐かない自信はなぜかあった。可能性としては、漏らす方が身近である。
やはり乗らない事にしたが、私は子供が吐いた場面を想像した。
急遽掃除する事になったりするんだろう。あ。
そういえば昨日だけでも2種類のアトラクションがシステム調整と言ってしばらく乗れない時間帯が突然発生したが、まさかのもしや(笑)
どちらもジェットコースターであった。
夜になり疲れてくると、寝れるアトラクションを探す。
カレーエリアの「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」は空調も効いていて時間もそこそこあり、船に乗っているだけなのでオススメだ。
結局最後のショーの後も、人気アトラクションの列はあまり短くならなかったので、帰ってきた。
それでも疲れた。
私は前日にジョギングで最長距離を更新したばかりである、足腰が痛くてたまらない。
結局痛くて夜も良く眠れず、本日のボクササイスは行かなかった。
ダンナは普通に仕事に行ったが、ホントにお疲れ様~~EE:AE5B1
夢の国は楽しいが、翌日に残る疲れは年々増している気がする。