九州系の細麺が食べたかったのだ。
しかし近くには気に入った店がないので、久しぶりにここまで来たのだ。
メニューはラーメンとつけそばで、あとはトッピングで変化をつけるぐらいのもの。
今回も「純氣そば」をハリガネで。
まずスープを飲むと、フワッと豚骨の香りが広がる。
サラッとして飲みやすいタイプだが、しっかりとした旨みが詰まっていて物足りなさはない。
濃い目の味付けだが、とても美味しい。
極細麺もいい感じにギュッとしたコシがある。
濃い目のスープに良く合っている。
この店のオリジナリティを感じるのが、具である。
大きな背脂がトッピングのように１ヶ所にまとまって乗っている。
細切りのメンマもこの手のものには珍しい。（すみません、それは前回・笑。今回はモヤシでした！）
たっぷりのネギもいいアクセントになっているし、チャーシューはそのままツマミにもなりそうな美味しいものだ。
前回別皿で頼んだらしい辛子高菜だが、卓上に出ていて自由に入れられるようになっていた。
「惜しい」と思った部分が改善されていて、ぽ子的には嬉しい。
とても美味しい１杯だった。
会計の時にスタッフ（店主さま？？）の方が色々気を使って話しかけてくれたのも、好印象であった。
ぽ子評価です。５段階で、
麺：５
具：５
スープ：４
総評：５
「純氣そば」ハリガネ
