昨日は休日だったから夕方からダンナと飲み出した。
ダンナは思いがけず早くコテッと寝てしまったので
1人でダラダラダラダラ飲んでました。
10時過ぎに眠くなったので「ハンター×ハンター23巻」読んで寝よう!!、
と思ったらダンナが起き出した。
なんだ、入れ違いだなぁ・・・。
でもごめん、本当にねむねむで、ハンター×ハンター23巻読む余力しかないです。
先に寝るぞ・・・。
支度をしてるとキッチンにイチゴとミキサーが出ている。
このカップリングはダンナの仕事だなぁ。
イチゴミルク作るのか?
今までも休日は良く作っては皆にふるまってくれた。
これも・・・ふるまってくれるのかな??
でももう私も娘ぶー子も歯を磨いちゃったし
私はだからハンター×ハンター23巻読む気力しか残ってないのだ。
でももし飲ませてくれるつもりだったらかわいそうだなぁ。
どうしよう。
でももうずっと飲んでてネムネムで、
一刻も早く布団でハンター×ハンター23巻読みたいよ。
「ぶー子ぉ・・。これ見てー。これって作ってくれてるんだよねぇ・・。」
「あー・・・。そうかもねー。」
「私もう限界だからぶー子どうよ?」
「歯ぁ磨いちゃったよー。」
「だよねぇ・・・。」
「お父さん・・・。」
「・・・。」
こういうシチュエーションに弱いのだ。
「いいよ、私起きてるから、作ってくれたら飲むよ。」
「ほんと?」
こうして後をぶー子に託して私はベッドでハンター×ハンター23巻を読んで
力尽きて寝てしまいました。
朝が来ました。
起きてきたダンナは冷蔵庫からタッパーを出して
コップになにやらついでいます。
・・・イチゴジュースだ・・・。
残ったのかな?
あ、しまっちゃった。私にはくれないんだ。
昨日先に寝たから仕返しか?
まぁいいや。朝は忙しい。ご飯の支度だ。
仕事が終わって帰って来て、買い物したものを冷蔵庫に入れようと開けてみると
イチゴジュースの入ったタッパーが入っていた。
あぁそうだった。ダンナ、作ったんだよね。ぶー子は夜飲んだのかな?
ぶー子が帰って来たら聞いてみた。
「昨日あのあとどうした?」
「?」
「ジュース、ジュース。」
「ああ・・・。別に何も。作った形跡はあるんだけど何も言われなかったよ。」
「ほんと?冷蔵庫入ってるんだけど。」
「えー??昨日はくれなかったよ。」
「そっかぁ。」
「・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
「飲んじまうか、全部。」
「飲もう♪飲もう♪」
「ナイショね。」
「うんうん♪」
イチゴは冷凍ですがタップリの牛乳とミキサーにかけてありオイシイです。
「人の作ったジュースはうまいねぇ♪」ぽ子。
「人の作ったジュースを隠れて飲むってうまいねぇ♪」ぶー子。
そしてキレイに飲み干し開いたタッパーもコップも洗ってしまいました。
あ、ハンター×ハンター23巻、面白かったです。