人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

ごめんね、ユリコ

ユリの花って、あまり好きじゃなかったのだ。

でか過ぎる。

くっきりし過ぎだ。

山に咲いていたりすればちょっとは意外性があったりしてまだいいが、自分で育てたいような気持にはならない。

良く行くスーパーの植え込みにいつの日からかユリが植えられており、それはふっくらたわわのつぼみをたたえていたのだ。

ツルツルで、頑丈そうなつぼみ。まるでプラスティックのようだ。

それが、とうとう咲いたのである。

 

 

白にオレンジのグラデーション。

見事だ。私は感動した。

すまない、ユリちゃんよ、私は君を誤解していたらしい。

君はとても美しい。

来年、ぜひうちの庭に来ていただきたい。

 

 

 

 

 

 

で、うちの庭だ。

また気まぐれに花を植えたが、今のところちゃんと面倒は見ている。

初めて「追肥」というものをやったのだ(笑)

手をかけた分、花は応えてくれる。

 

奮発して買ったマックスマム。

 

 

これは植えたばかりの頃。

 

 

 

 

 

 

2ヶ月経ったが、まだまだ咲いている。

 

 

ただ、色は褪せてサイズもダウン。これは仕方ないのかな。

 

 

 

 

50円のペチュニアも、まだまだバカッ咲き。

 

 

 

他の花はひと段落付いたようで、刈り込んでおいた。これを切り戻しなどと言っていいものなのか。

 

 

ハマると楽しいものである。無心で花がらなど摘んでいる。

そろそろ次の花が欲しいところだ。