人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

2023年の悪い予感。

2023年のいい予感。・・・を語った1月13日。まだ正月ハイで、何でもできるような気がしていた。

庭は、花でどんどん綺麗になっていく予定であった。

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先に言わせてもらいたいが、決して放置などしていない。まぁそんなに丁寧にやっていた訳でもないが、今度はちゃんと育て方を調べて、ほどほど手を掛けていたつもりだ。

順調に育っていて次々花を咲かせていた庭の花たちだったが、まず・・・・・・・。

父から貰ったガーベラだ。

娘がいらん、というので私が引き取った。鉢植えでロクな結果になった試しがないので庭に植えたが、手を掛けなくても繰り返し咲いていたのである。

父が孫にプレゼントしたガーベラだ。いらんと言われた気の毒なガーベラである、これだけはちゃんと育てたかった。なので肥料をあげたのだが、途端に枯れた。

すみません、これは白状しますが、家にあった化成肥料を適当にバサバサやりました。

やればいいというものではないらしい。反省して調べ、他の花には適量を然るべき時期にやったつもりだった。

なんで!?

これ、一番のお気に入りだった、バラ咲きジュリアンだ。つぼみもいっぱいついてて、それでもまだまだこれでもかッてぐらいつぼみが生えて来てたのに。

 

もう本当に、訳が分からんです。これは、ディモルフォセカ。綺麗なオレンジ色の花だった。こんなことになるなら、生前の写真を撮っておけばよかった。まさかこんなことになるなんて。

 

 

同時期に買って同じ時に追肥したのに、元気なのもいる。ポンポンデイジー。

 

 

これは何だ??名称不明。もともと花はひとつしかついてなかったが、追ってひとつずつ数回咲いて今に至る。

一体敗因は何なのか。

怪しいのは追肥だが、時期も量も悪いとは思えない。・・・いや、もしかするとハイポネックスを薄める計算を間違えたか。

でも、すぐに枯れた訳ではない。枯れたものには時間差もあったし、正直追肥が悪いとは思えないんだが。

素人考えというか、責任逃れで、雨が続いたことがいけなかったんじゃないかと思わなくもない。

屋根の下に植えるべきだったのか。

 

花が私を元気にする予定だったのだ。私は元気がなくなった。

ところが。

おととしのチューリップとオステオスペルマムが、勝手に咲いていた。

 

君は頼まなくても綺麗に咲くね。

 

 

ヤバいんじゃないか、ってぐらいバッサリ切ったバラも、もりもり新しい葉を出していた。

 

良く見るとガーベラからは新しい葉が出て来たし、失敗は成功のもとだ、繰り返さなければこれも勉強である。

懲りずに続ける。

カレンダーには10日前に追肥と書き込んであったが、忘れてて良かったのかもしれない(笑)

しばらく様子を見たい。