本場の久留米ラーメンというものが食べてみたかったのだ。
福岡の義父母のところへ行ったついでに、ついに行くことができた。
古くからある、地元民に愛されているお店、丸星ラーメンへ。
お店内部は、大きな倉庫のような感じだ。
昭和のまま時間が止まったような店内は、スタッフとお客さんとでごった返していた。
ラーメン400円、という値段から分かるように、それこそおやつ代わりにでもサクッと食べちゃうような感じなのだろう。
子供からお年寄りまで、たくさんの客で賑わっていた。
オペレーションもクソもあったもんじゃない(笑)
テーブルに出した食券を見て「あのへんの席に何人前」的なアバウトさで、ポンポンできあがるラーメンをポンポン出していく。
順番なんか適当だよ、私の、来ないんすけどEE:AE482
まぁ悪気があるわけじゃない、こういうスタイルなのだ、声をかければごめんごめん、とすぐに手に持ってるやつをくれる(笑)
店の中央にはつけものが、ご自由にと置いてある。
おでんもセルフで取れるようになっていた。
紅しょうがが卓上に。
ラーメンは、思っていたよりずっとずっとライトで軽い口当たりのものであった。
小川のいしの味、そのものだったのが驚きだ。
あそこも久留米ラーメンと聞いていたが、ホントにホントだ(笑)
もっとコッテリしてるのが久留米ラーメンだと思い込んでいたので、これは衝撃である。
麺が九州系にしては太めなのも、いしと同じ。
これが久留米ラーメンだったのだ。
軽く食べてしまった。
味云々いって食べるというより、腹減った、ちょっとラーメン食べようか、という感じのラーメンである。
個人的にはもっとこってりしたのが好きかな??
ぽ子評価です。5段階で、
麺:3
具:3
スープ:3
総評:3
「ラーメン」