久しぶりに、ホラー来た!
心拍数、上がる・・・・・・・。
監督:ジョン・クラシンスキー
キャスト:ジョン・クラシンスキー、エミリー・ブラント
音を立てたら、いけない。
声を出しても、いけない。
沈黙を守らなくては、奴らがやってきてしまう。
89日目のアボットファミリーは何とか生き延びて来たが、緊張の毎日である。
父と、母と、幼い姉弟。
ここに、新しい命が誕生することになる。・・・っておい!ちょっとそれは無理じゃないのか!?
抜かりなく準備を整えていく夫妻だが、ついに地下室に音が鳴る日が来るのであった・・・。
廃墟と化したマーケットを、無言で動き回る家族。その異様な光景に、最初から心臓はバクバクだ。
訳の分からない不安は、見ていくほどに増幅する。
彼らはなぜ音を立てられない?
音を立てたら何が起こる?
なぜ他に住民がいない?
謎が不安を掻き立てる。
やがて正体が分かって来ると、今度はそれが具体的な恐怖となる。
「いる」。
どうか音を立てないで・・・。
最初から最後までヒヤヒヤドキドキしっぱなしであった。
細かいことを言えばツッコミどころもチョイチョイあったが、そんなの気にしていられないほどに引き込まれたのだ。
まぁでもこの状況で、子供作るかな(笑)
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆