金がなくなった。
盗まれた訳でも消えた訳でもない。
いや、個人的な感覚では「消えた」に近い。
いつの間に、こんなになくなっていた。そんな感じだ。
私は給料日に生活費を決まった額、貰っている。
使うのは主に食費、消耗品であり、それだけであれば1万ぐらい残る計算の額である。
しかし例えば「病院に行った」、「クリーニングに出した」、「ライブ用の衣装を買った」などのイレギュラーがあると、結果は大きく変わる。
そんな時は、申告してまたお金を貰っていた。
これは、大きな信用問題に関わることである。
ダンナは私の言われるがままに、お金を渡すのである。
このスタイルなら、いっくらでもチョロまかして好きに使うことができてしまう。
しかし私は性格的に、「疑われる」ということに我慢がならない。
何度も書いているが、私は狡い人間が大嫌いだ。
なので、ダンナが私を信じてお金を渡してくれていることには、とても感謝しているし誇りにも思っている。
だから私は身の潔白を証明するために、家計簿アプリをダウンロードしてダンナと共有していたのだ。
それが、なぜかいつも合わないんだよな~~~EE:AEB64
それも500円600円の話ではない。何千円の単位だ。
本当に不思議でしょうがない。
恐らく飲んだ時に酔っぱらってこっちの財布から何かに出したのではないかと思うが、信用ポイントが下がりそうでちょっとヒヤヒヤしているところだ。
で、給料日まであと9日。
昨日、ついに最後のお札を使い切ってしまった。残り、681円。
足りなくなったら、ダンナに言わなくてはならない。
ただでさえ月初めに数千円の不明金を出しているのだ、できれば「金をくれ」などと言いたくはない。
なので、挑戦する。
給料日まで、681円で過ごし切るEE:AEB30
幸い、値下げ品の食材をいくらか買い込んではある。
週末は、全て外食であることを考えれば、あと、6日。
ガンバレーEE:AEB64