人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

奇跡の夜(もちろん禁煙続行中。)

一中の練習日であった。

昨日は持ち寄ったお酒が結構あったのだが、缶ビールが1本残っただけで、ス-さん買ってきてくれたワインも含めて(バンド練習にワインだ・笑)ほかは全部みんなで飲んでしまった。

新曲だが、結果的にはキーを決めるところからの形作りであり、なんとかなったのだ。

♯や♭は、リーダーがうまいこと何とかしてくれたので負担は劇的に減り、モチベーションも上がった。

しかし、テンションが上がってこない。

どうやら前日の酒が効き過ぎたようで、飲んでも飲んでも酔いが回ってこないのである。

お陰で変な赤っ恥はかかずに済んだが、同じぐらい飲んで酔いが回らないなんて、何だか割に合っていないような気分だ。

スーさんは明らかに元気であった(笑)

二日酔いの日は本当に大人しいが、昨日は来るなりスーパードライ500ml。

どうやらオリンピックを観ているので飲みに出ていないらしい。

一方タケダさんも来るなり飲んでいたが、こちらは不機嫌そうである。

リバーブがきちんと入ったにも関わらず、「ったくよー」や「んだよEE:AE4E5」の声も小さい。

休憩中に仕事の電話が入ってからはさらに大人しく(笑)

「歌が歌いたくなる薬」と称して、アルコール度数の高いサワーを勧める。

庄やに行き、Pに行く。

私達が4人来た直後に、10名様ご来店、スーさんがモンゴルさん等3名を呼び、常連さんもやってきて、なかなかの盛り上がりである。

「ツェッペリンやるなら早くやっちゃわないとEE:AE5B1

ツェッペリンですかEE:AEB64全然酔いが回ってないのですが・・・。

いつも歌詞がわからなくて適当に歌っているのである、そういうその場しのぎの無責任なノリを酔わずにやれるのだろうか。

しかもロバート・プラント・・・。

ステージ横のスクリーンには、まさにモノクロの本物ZEPが映し出されていた。

ツェッペリンの「ロックンロール」は、世界共通語のようなものである。

知らない人も知ってる人も混ざって、セッションが始まった。

腹を決めて歌ったが、結局他にもたくさん歌わせてもらったということは、私もそれなりに酔っていたのかもしれない(笑)

しかし1時半に自ら、「ではそろそろ帰るとします。」と言って店を出た。ヤギヤギさんが驚いていた。

その後ラーメン屋に行き、ちゃんとピントの合った写真を撮って静かに帰ってきたのである。

一中兄様、昨日もご馳走様でしたEE:AEAAB

奇跡の夜だ。