昨日車を出して東久留米の駅近くを通った時に、偶然見つけた店だ。
新しいお店のようだが、「博多中洲屋台」と書かれていておお~~!!っと盛り上がり、早速今日行ってきたのであった。
どうでもいい事だが、さっき同じ事を書いたばかりである。
猫がキーボードの上を横断したために、記事が消えてしまったのである。
書き直しだ、忌々しい。
ものの良し悪しとは別に、「好み」というものがある。
先に書くとここの味は好みではなかったのだが、決して「悪い」という意味ではない。
少しでも興味が湧いたら、ぜひ自分の舌で味わって欲しい。
で、私が好きなのは臭くてアブラっぽいド豚骨なのだが、これは濃厚クリーミー系だ。
油もかなり浮いているが、ベースが濃厚なので、上手く合わさってギトギトしたようにはあまり感じなかった。
上品な豚骨臭はしっかりあるのでそこそこインパクトもあり、この手が好きな人には好まれるのでは、という味である。
麺は硬さが選べたが、MAXのハリガネでも「硬め」程度。
バキバキしないコシで、食べやすい細麺だ。
トッピングはちょっと残念。
キクラゲの他は飾り程度のネギ(博多ネギではない)、薄くて脂身の多いチャーシューはあまり旨みもなく。
卓上に紅しょうがや辛子高菜があるにはあるが、紅しょうがは業務用っぽい臭みがあり、高菜はごま油で炒めたものか、その匂いが強すぎた。
替え玉は1つ目は50円、2つ目からが100円。
こちらもハリガネで頼んだが、硬さは自分の基準より一段階柔らかい印象。
悪くはないのだろうが、個人的には「ちょっと違った」という感じだ。
飲んだ後にサクッと食べるのは良さそうだが。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:2
スープ:3
総評:3
「一竜ラーメン」