9月・10月の限定がカレーつけ麺である。
カレー大好きのダンナがぜひ食べたいと言うので狙っていたのだが、やっと来る事ができた。
2時。
まだ行列である。
座って食べるまで待つこと30分。
まぁディズニーランドの行列と同じで、回転が良くそこそこ進めばそれほどストレスはない。
1日限定35食とその時知って焦ったが、売り切れになってはいなかった。
座って待ってる間に「大山家新聞」的なチラシを見ていたが、なかなか好評のメニューらしいので、期待が高まる。
してそのつけ麺は・・・。
カレーだ(笑)
つけ汁、とういか、もうカレー。
そのままご飯にかけられそうな重さである。
中にはタマネギやジャガイモが入っていて、もうホント、カレーなのだ。
味は甘すぎず辛すぎず、カレーとしたら特徴のないものだが、これにあの極太麺をつけるのだ。
非常に絡みが良く、「めし」的感覚で食べ進む。
弾力のあるムチッとした豊満な麺だが、それだからこのカレーを受けられるのだろう。
チャーシューはカレーに合わせてか、薄味の厚切りロース。
いつのもお約束、ほうれん草も入っております。
あぁ、麺減らしてというのを今回も忘れたので、腹いっぱい食ってしまった。
カレー的つけ汁はほとんど麺と一緒に腹に入ってしまったが、ダメもとでスープ割を頼んでみた。
すると少量だったが、ちゃんと割ってくれたのだ。
これが~EE:AEB64
大山家マジック。
私がつけ麺というものを好んで食べるようになったのは、このスープ割がきっかけであった。
濃厚でほんのり甘く、豚骨のまろやかさで表情を変えるつけ汁。
2度楽しめた。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:3
つけ汁:スープ割り込みで4
総評:斬新だった。「4」
「カレーつけ麺」