人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

大山家@武蔵境

9月・10月の限定がカレーつけ麺である。

カレー大好きのダンナがぜひ食べたいと言うので狙っていたのだが、やっと来る事ができた。

2時。

まだ行列である。

座って食べるまで待つこと30分。

まぁディズニーランドの行列と同じで、回転が良くそこそこ進めばそれほどストレスはない。

1日限定35食とその時知って焦ったが、売り切れになってはいなかった。

座って待ってる間に「大山家新聞」的なチラシを見ていたが、なかなか好評のメニューらしいので、期待が高まる。

してそのつけ麺は・・・。

カレーだ(笑)

つけ汁、とういか、もうカレー。

そのままご飯にかけられそうな重さである。

中にはタマネギやジャガイモが入っていて、もうホント、カレーなのだ。

味は甘すぎず辛すぎず、カレーとしたら特徴のないものだが、これにあの極太麺をつけるのだ。

非常に絡みが良く、「めし」的感覚で食べ進む。

弾力のあるムチッとした豊満な麺だが、それだからこのカレーを受けられるのだろう。

チャーシューはカレーに合わせてか、薄味の厚切りロース。

いつのもお約束、ほうれん草も入っております。

あぁ、麺減らしてというのを今回も忘れたので、腹いっぱい食ってしまった。

カレー的つけ汁はほとんど麺と一緒に腹に入ってしまったが、ダメもとでスープ割を頼んでみた。

すると少量だったが、ちゃんと割ってくれたのだ。

これが~EE:AEB64

大山家マジック。

私がつけ麺というものを好んで食べるようになったのは、このスープ割がきっかけであった。

濃厚でほんのり甘く、豚骨のまろやかさで表情を変えるつけ汁。

2度楽しめた。

ぽ子評価です。5段階で、

麺:4

具:3

つけ汁:スープ割り込みで4

総評:斬新だった。「4」

「カレーつけ麺」