人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ユージュアル・サスペクツ

酔った時に誰かからオススメを聞いたのか、スマホのメモにひらがなで「ゆーじゅあるさすぺくつ」と書かれていたのだ(笑)

    

  監督:ブライアン・シンガー

  キャスト:ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー

 

武器強奪事件の犯人が捕まらず焦っていたニューヨーク市警察は、「とりあえず」前科のある5人を捕えることにした。ここから糸口を掴めればいい、ぐらいないい加減な確保に憤る5人ではあったが、ちょうどいい「ヤマ」があったのだ。この5人でやろうと話はまとまる。彼らはすぐに釈放されたが、こうして次の事件へと繋がってしまうのだった。

もうこんなことから足を洗いたかったキートン。悪かったのは昔の話だ。今はカタギとなって、弁護士の妻もいる。

しかしどんどん深みにはまり、抜け出せなくなっていくのだった。

謎の男カイザー。

彼に狙われたら最後、逃げることはできない。

5人がニューヨーク市警に集められたのは、偶然などではなかったのである・・・。

 

ややこしや!

理解する前にどんどん話が進むので、ついて行かれない。

もう分からない部分はそのままにしてどんどん上書きしていくが、それでもやがて、形が見えて来るのだ。

最後に「エーッ!?」となる訳だが、もうこちとらついて行くのに必死で、「え・・・・・・。」ぐらいの衝撃であった(笑)

理解すれば絶対にもっと面白いはず、ともう一度頭から流して観たのだった。

理解すれば、もっと面白いです。はい。

 

 

ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆

ダンナのオススメ度 ★★★☆☆