人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

地雷ツアー・2022<2>

さて、いよいよ夕食だ。これだけを楽しみにしてきたのである。

この様子だとこの宿は、「食事一点絞り」のスタンスだ。その一点の気合いを見せてくれ。

 

世のベーシスト達をガッカリさせる結果で申し訳ない。一点絞りというだけあり、食事は凄く美味しかったしボリュームあった!

 

 

刺身がべらぼうに美味しかった!!しかもたっぷり!!

番外編になろう柿もまた、甘くて柔らかく、げきうま!

 

 

クリスマスを意識してか、ローストビーフ。

手前のくるみの佃煮みたいなのも美味しかった!

サザエはもう、酒のつまみ!

 

 

カマス??冷めていたのが残念。手前の付け合わせの生姜が、めっちゃ美味しかった。

 

 

天ぷらも、やっぱり海鮮ものが絶品。

 

そして鍋。

白菜が優しい~。

 

お腹いっぱい。

ダンナはこの後部屋でダウン。その間に私はスマホでアンドリュー(スマホゲーム)を追う。

 

寝て終わってはもったいないので、その後ワインを飲んで寝る。

ワインはこの町の「百貨店(という名のスーパー)」で買った。

 

朝。

シンプルだけど、こちらもおいしゅうございました。

部屋の戻ると今度は、私がダウン。

テレビで財津和夫の特集をやっているのが聞こえる。超懐かしい曲が流れていたが、とっかかりがなくタイトルを思い出す手段がない。

 

突っ込みどころ満載の宿だったが、スタッフの方々がとてもとてもいい人ばかりで心温まったのだ。

また来ます、と言いたいけど、風呂とトイレが致命的だ。

今回の料理だけ見た人のために、一応ここまでの話を貼っておく。

e-poko.com

 

宿はコチラ。

www.manazuru-ryokan.jp

 

宿を後にすると、駅まで歩く。時刻表を見たら、次の電車が来るまで30分。

「・・・重い。」

ダンナのカバンには、ワインの空きボトルと飲まなかったサワーが入っていた。

「軽くしてやろう。」30分の待ち時間でサワーを飲む。

ところが時間が足らず、最後は9%のストロングゼロを一気飲みだ。効いた。

 

真鶴から二つ戻る早川の駅で降りたら、港に向かう。

「漁港の駅」は凄い人で、ここでの昼食は諦めた。

そして、散歩がてら小田原まで歩く。

さほど情緒もなく、ただ疲れた。

 

ロマンスカーで飲み(飲んでるとあっという間)、地元に戻って飲み、調子づいてカラオケに行き、やっと家に帰ったのだった。

 

そんな地雷ツアー2022でありました。

また来年。