今週のお題「人生最大のピンチ」
無くす。
壊す。
忘れる。
遅れる。
間違える。
これだけで、簡単にピンチに陥ることになるのだ。
そして私はしょっちゅう無くし、壊し、忘れ、遅れ、間違えている。ピンチなど日常茶飯事で、もはや軽いサプライズである。
たいがい深刻ではないが、頻度が猛烈に高いので、なかなか苦労している。
そして頻度が高いゆえに、時々は深刻な事態になる。
そんな時は人に大迷惑をかけるか、自分に大ダメージがあるか、それでも何とかなっているのだろう。あまり記憶にない。
記憶にあるものは、すでにもうブログに書いている。つまり書けることがない。
ブログ開設前を思い返そうにも、あまりにも遠い昔で、都合の悪いことなど思い出せない状態であった。
ならば、私にとって「人生最大のピンチ」とは何だったのか?
「人生最大」という言葉の重さに対して、「ピンチ」というすっとぼけた危機である。思い返せば笑える程度でいいかと思うが、これもまた、あり過ぎて。
ネコの脱走。
バッグがなくて家に入れず。
スマホ紛失。
娘の卒業式に寝坊。
職場の機械を壊す。
手書きの楽譜をなくす。
車が立ち往生。
どれもすでにブログに書いてしまった。
なのでひとつだけ、リンクを貼っておくことにする。
人生最大のピンチかどうかは置いておいて、今思い出せるなかなかのピンチであった。
なかなかのピンチはこちら。