人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

真冬のコスモス

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100均で、サラダ春菊とミニコスモスの種を買って植えたのは、もう・・・・・11月の初旬のことだったか。

 

フー・・・・・・。

 

その後の成長をここに載せていくのを楽しみにしていたんだが。

ま、待って💦

私にも落ち度はあったが、不可抗力の部分もあったのだ!

とにかくそれは今、ここにはない。

反省はしている。

でも不可抗力の部(以下略)

 

暇な方は、植えた時のことを読んでくださいまし。

e-poko.com

これを私は、玄関先に置いておいたのだ。

これまでの失敗は、「忘れ果てる」ことによる放置だ。

その姿が見えないと、私はすぐに忘れてしまう。

一度忘れてしまうと、思い出すのが怖くなるのだ。そうなると意図的に忘れるようになる。

そうならないよう、毎日目に付くところに置くようにしたのだ。

ということで、玄関だ。ポストの下。

犬の散歩でいつもペットボトルの水を持って行くので、これなら水遣りを忘れることもない。

 

一週間ほどで、春菊の方は芽が出てきたのだ。ミニコスモスもそれに遅れて、何とか芽が生えた。

ところがそこからの成長が、思わしくない。

確かに育ってはいるんだろうが、その成長がと~~~~~ても遅いのである。

原因は、何となく分かってはいた。日当たりだ。

玄関は北に面していて、この鉢は夕方に西日がちょっと当たる程度である。

それでもゼロではないし、忘れ果てるよりはいいと思ったのだ。

遅くても、成長はしている。私は待った。

そしてある日この二つの鉢のうち、ひとつが消えた。

強風の吹いた翌日。

実は、ちょうどいい鉢がなかったので、私はプラカップに種を蒔いたのだった。軽くて飛んでしまったようである。

驚いたことに、さほどショックではなかった。

そうか。

その成長の遅さに、私の愛着も薄れていたようである。

正直に言うが、春菊とコスモスと、どちらが飛んで行ったのかも分からなかった。もうどちらでも良かった。この残りだってこのまま育つのか怪しいものである。

 

もはやその成長は、止まっていたようだった。気温は低く、日当たりも悪い。

これを南側の庭に移すべきか。

しかし庭に出る頻度を考えると、どちらの方がいいものか。

迷っている体で、答えを先延ばしにしていた。

そして先日。やはり風の強い日の事だった。

エルが庭を見ていた。何か気になるものがあるようで、立ち上がってそれを凝視していた。

何だろう?お友達ですかね?

向かいは、お隣の駐車場だ。この時間は停まっていないので見通しはいい。そこに。

うちの春菊だかコスモスの鉢、というかペヤングのカップが強風にあおられて踊っていたのである。

もうすでに中身はなく、ただのゴミだ。

ああ。

 

そういうことで、その後の成長をお見せすることができません。

飛んで行った小さな芽が、どこかに根付いてくれたらと願う。

私が育てるより、よほど生存率が上がることだろう。