人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

夢への第一歩、発掘。

何十枚というアイロン待ちの服の下から現れた、「アイロン待ち袋」(右)。

片づけたら左隣にもスペースができたので(雪崩を起こしていたのだ・笑)、そこにリサイクル行き袋を置いてみた。

見えないが、この左には、リサイクルにも行かれないボロがまた、大量に積まれていたのだ。

その下から、4年前の合唱団バッグが、当時の楽譜を入れたまま現れた。

しょっちゅうニンニクを食べてから練習に出ていたので、ブレスケアやミントタブレットがいっぱい入っていた(笑)

出てきたのは、これだけではなかった。

アイロン待ちの服の下から、

ハギレ。EE:AEB64

奇遇にも先日ネタにした、10年前の手作りパジャマのハギレである。つまり、ベティちゃんとケンケン。

それだけではない。

何かに使えそうと判断された布、例えば使わなかったピローケースやハンカチなど、「いつか何かを作ろう」などという甘い夢を抱き、もったいないのでため込んでいたのであった。

ミシンもないのにだよ。楽器もないのにバンドをやろうとしている中学生と変わりないではないか。

そして、そんな中にキティちゃんの布が紛れていたのだ。

キティちゃん??

さすがにそれを何かに使おうとは、どうしたことか。

小さいパーツが、たくさん入っている。結構な量だ。繋げたら、それなりの大きさになりそうである。

繋げたら。

これは、繫がるのだろうか(汗)

良く見るとそれらは、何らかの意味を持った形をしているようなパーツになっている。

これは。

娘ぶー子が子供の頃に作ろうと思ったパジャマであるEE:AEB64裁断したところで終わっていた。

どうするかなぁもうEE:AE5B1どうやってくっつけるのかも、もう分からんよ。

しかも出来上がったところで、誰が着るんかいEE:AE4E6

さぁどうする、ぽ子よ。

あぁでも。

なんでこう、布は私をときめかせるのだろうか。

先日もイオンモールでダンナがメガネを作っている間、買う予定もないのに手兼Xの布を見てワクワクしていたのだ。

思うにこれは、学校教育の刷り込みではないだろうか。

女子は家庭科で、裁縫を学ぶ。男子らは技術。

ダンナはDIYショップが好きである。ネジやら釘やらドライバーやらの入った工具箱は、恐らく彼の宝物だろう。

布は、とっておくことにした。部屋が全て片付いたら、ミシンをねだろうと思っていたのだ。

パジャマも作ってみせる。

これは挑戦だ。

実はこれは、私の夢に繋がる可能性がある。私には、作りたいものがあるのだ。

当分先だろうがなEE:AEABF

まずは部屋を片付けマース。