個人的なことといえば個人的なことなのだが。
ここのコメント欄で絡みがあった方も多いので、お伝えしたい。
彼との繋がりは、うちの猫と同名の仔を飼っている人のブログがあったよ、とダンナから聞いたところから始まった。
うちと同じように、哺乳瓶からはじめるようなスタート。エル。
私が彼のブログにコメントを入れたところから、ブログ上での付き合いが始まったのだった。
彼は、かなり頻繁にコメントを入れてくれた方だと思う。
そこそこ近いところに住んでいて、ライブに来てくれたこともあった。
そんな彼を私は大事にしたかというと、正直そうではなかったと思う。
理由は私なりにあるが、それはここで言う必要がないので書かない。
ただ、人としては嫌いではなかった。
決して嫌いではなかった。
ここのブログにも色んな方がコメントを下さってきたが、周期みたいなものがあり、あの人が来る、この人が去る、という感じが自然な流れであった。
コメントが来なくなった方を深追いしない、というスタンスで来たのがある意味、仇になった。
私は「選ばれなくなった」と勝手に思っていたが、だから開けなかった彼のブログ(厳密にいうとコメント欄だ)を本当に久しぶりに開いて知った、彼の死。
まぁ色々と体にトラブルを抱えている感じはあったが、まさか、という思いが拭えない。
エル嬢との一人暮らしであった彼と、もっと連絡を取り合っていれば、こんなことにはならなかったのかもしれないと思うとやるせない。
一緒に住んでいたエル嬢は、もともとの譲渡元の方が引き取ったとのこと。
どうにも気持ちの整理がつかない。
彼の冥福を心から祈りたい。
亡くなったのは、Cyber氏である。
去年の2月。