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「さすがにいつかはこうなるのか・・・。」
ついにダウンした私を見て、物事には終わりがある事を再確認したダンナであった。
雨が降っていた事もあったが、もう飲み続けでグッタリであった。
しかしダンナは早く帰ってきたので、結局家で飲むのである。
寝た時の記憶がない。
何時か分からないが、夜中にパッチリと目が覚めた。
よせばいいのについ、横で寝ているエルを見てしまう。
確認のためなのだ、この部屋に何も起きていないという。
だからよせば良かったのだ、確認などしなければ知らずに済むのである。
果たしてエルは、ドアの方を凝視していた。
一気に眠気が吹っ飛び、それをなかったことにしようとエルの頭を強引にグイとこちらに向けた。
向けたがエルの首は、バネの仕掛けのようにドアの方に向き直ろうとする。
向き直られると困るので、向き直りきる前にまたこちらに向ける。グイ。
しかし、これ以上向き直ろうとされたら、それはそれでもっと怖い。
そこに何があるのか?
私は目を閉じて、掛け布団になる事を考えた。
そうすると良く眠れるという話が、どこかにサイトに載っていたのだ。
ああ、またバケちゃん対策をしなくてはならないのか。
不眠だ寝不足だという日があっても、すっかり「そのこと」は忘れていた。
しかしこれは、霊現象でも怪現象でもない、自分との戦いである。
まずは二度寝や昼寝を止めなくてはならない。
そのためには二日酔いにならないようにし、という事は極力飲まないようにするという事でもある。
今週は飲み過ぎた。
しかし今さら1日休んでも下らんので、月曜から頑張ろうと思う。
して、今夜も私は行く。
満身創痍で夜の街へ。
ちなみに朝になって聞いたのだが、夜中に娘ぶー子がリビングから自分の部屋に上がってきたとのことだ。
エルが反応したのはその音かもしれないが(笑)